六章のあらすじ
地下NEXUS本社で、ゼノは崩壊したヴァルス工房の映像からクレイヴ(アッシュ)の生存を確認し、リヴィア経由で彼に挑戦状を送る。一方、地上の拠点でアッシュは過去の遺物であるオルゴールを開き、エリスやクレアの記憶に浸る。ジンとの会話で心の葛藤を吐露する中、ゼノのメッセージが届き、アッシュは単独で決戦の地・七番街へ向かう。
アッシュとゼノの激しい戦いが始まる。アッシュはマグナムと義手のブレード、AIアリアの支援で応戦するが、ゼノの圧倒的な力に苦戦。神経解放の限界で倒れかけたところを、ジンがナノマシン弾で援護し、ゼノを倒すが自身は致命傷を負う。
ジンは死ぬ間際、エリスが自分の生き別れの妹だったことを明かし、アッシュに別れを告げる。
戦いの後、アッシュはリルとアシェンと合流し、エリオット博士の隠れ家を発見する。博士は過去を悔い、密かに開発した時空転移装置を明かす。アークの指導者ハンスが自己進化型AIアンドロイド(H.A.N.S.)で人類選別を画策していることを告げ、過去に戻ってそれを止めるよう提案。そして、アッシュはアリアの力を十分に引き出せていないと指摘される。
アッシュは迷いつつ、過去を変える決意をし、リルと共に装置に入る。博士に見守られる中、二人は光の渦に飲み込まれ、五年前の過去へ転移する。
――彼らは過去を撃ち抜けるのか?
最後の戦いが、今始まる――
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☆作者からのお願い☆
この冒険が少しでも面白い。
主人公達カッコいい!この先どうなるの?
少しでも感じたら、是非!
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