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削除作品  作者: たーちゃん
1/1

オーガ、遭遇。

ちょっと長くなったかな?

「よっと。」

「ピギャッ!」

クエストを受けた俺は、草原で順調にスライムを倒していた。いくら魔族と言っても、スライム程度なら物理攻撃で余裕だ。

「ふう・・・。今ので最後か・・・。」

       ドシンッ!  ドシンッ!

「ん?なんだ?」

一息ついた俺の近くで足音がしたから、上を見上げたら、

「おいおい・・・。まじで?」

「ゴギャアアアアア!!」

そこにいたのは、身長数メートル。聞いただけで怯む鳴き声。特徴的な角。

「なんでここにオーガがいるんだよ・・・。」

そう。そこにいたのはまさに”巨人”という感じの上級魔族。オーガだ。

「あんまし戦いたくねえなあ・・・。」

だが、出会ったからにはオーガは相手が死ぬまで戦い続ける。

「グギャアアアアアア!!」

「ちっ。やるしかねえな・・・。はあっ!」

魔法で炎のボール。ファイアボールを10個ほど、氷のボール。アイスボールを10個ほど生み出す。そのうちの5個ずつを混合し、ファイスボールを生み出す。

「おらよっ!」

15個のボールがオーガを襲う。

「グギッ!?」

多少はダメージを与えたようだが、まだ倒せはしない。

「くそっ・・・。ならこれでどうだ!」

風の剣。ウィンドソード。稲妻の剣。サンダーソード。その二つの剣を手に取り、オーガに斬りかかる。

「グギャアアアア!」

オーガはしばらく苦しんだ後、死んだ。

「はあ・・・はあ・・・。ようやく死んだか・・・。」

あ、そうだ。このオーガの毛皮とか肉とか持って帰ればいい金になるんじゃね?よし。そうと決まればすぐにギルドに持って帰ろう。そんなことを考えながら、俺は草原を後にしたのだった。


遅れてすみませんでした・・・次はもっと早く投稿します。

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