ネオ京都人
主人公、式見晶(しきみあきら)は、友達の桜乃大河(さくらのたいが)と共に夏休みの初日に以前から興味のあった廃墟に遊びにいく。初めは廃墟のその空気に魅かれていた二人だが、廃屋から人の気配を感じ、急いで帰ろうとする。丁度村の出口で一人の少女、華月(かづき)と出会い、その気配を調べてみようと、その家を調べる事になる。その家の中で晶と大河は、何者かに襲われ気を失う。目が覚めた時に、華月ともう一人、華月の母、柴乃(しの)という女性が居て、二人が妖という存在で、二人は華月の眷属という主従関係を無理やり結ばれてしまう事になる。そんな華月の夢は人間世界で暮らす事であって、二人にその為の協力をお願いする。だが高校生の二人には妖を人間世界に馴染ませるのは不可能だと思ったので、二人の親達にも協力してもらうことにする。
時代の変化に驚くモノ達
2019/05/05 16:53
どす黒い具現化
2019/05/12 21:21