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第九話


 朝日が昇る頃、ようやく酒場から出ていく四名。

 気の良い店主は騒ぎを収めてくれた礼として、飲み食いの代金を半額とした。

 軽く礼を言ってから酒場を後にする。

 朝日が目に染みる。

 一同は目をすぼめたり、こすったりして体を目いっぱいに伸ばした。


「少し寝てから行くぞ」


 頬を赤くしたアーリがそう言う。

 一同はうなずいてそれに答えた。

 満場一致でその通りにする。

 宿屋の方へ歩き出そうとすると、酒場から一人の娘がよたよたと出てくる。

 彼女は疲れ果てており、今にも倒れてしまいそうだった。


「あっふ……あっふ……」


 よろめきながら、自宅へと帰るのだろう。

 その姿はとても痛々しく、見ていられないほどだ。


「おい、あれは服屋で働いて、朝まで酒場にいるんか?」


 ウルゴがそう言うと、リフリールが答えた。


「たぶん、そうなのだろう。彼女はとても疲れているように見える」

「ふーむ……あまり良くないのぅ、このまま見過ごすというのは更に良くない」


 ウルゴがちらりとアーリの方に目配せする。

 少し困ったようにアーリは口を開く。


「家庭内の事だ。それに丁稚の身だろう、少しばかり厳しい条件になるのは致し方ないと思うが」


 自分の言葉にやはり、納得がいかないといった様子のアーリ。

 彼女には使命があったし、己の感情だけで動いてはいけないという制約に縛られていた。

 どうするべきかと、困っているとリフリールがよろめきながら歩く毛玉に声をかけていた。


「大丈夫か?」


 突然声をかけられて、びくっとうろたえた毛玉は恐る恐る後ろを振り返る。

 リフリールは無表情でそれを見ていた。

 彼には彼女がどんな思いで振り返ったのかなど知る由もない。

 何故なら彼は多くの事柄に対して、それほど思慮深く出来ないからだ。


「だ、だいじょうぶ……あっふっ! えっと、その助けていただいて……うれしい……あっふ」


 弱弱しくも、礼の言葉を述べた毛玉。

 リフリールはその頭を撫でて、痛烈に頭が痛む。

 目の前が真っ白になっていく感覚が彼を包んでいた。

 また遥か過去の出来事をふと思い出している。


「リフ! 私だよ!!」


 その声はどこか遠くの方から聞こえてくる。

 彼はふと疑問に思うのだ。

 何故、この者は私がリフリールだと言っているのだろうかと。

 リフリールという名は、大いなる坑道の主、石と土くれと共に栄誉と栄光を着る最後のドワーフの王ウルゴが命名したものだ。

 その名を何故、過去の記憶で呼ばれるのかが不思議でたまらなかった。


「リフ……まだ思い出してくれないの?」


 彼にはそれを思い出せるほど頭のもやもやが晴れていない。

 ただ、彼はその者が自分がかつて、その身を危険に投げうってまで助けようとしていた存在だと感じていた。

 リフリールは思い出そうとすれば、するほどに苦しい感情が沸き立つのだ。

 思い出してはならない、そう感じるほどにその常闇は深い。


「まだ……なんだね。待ってるよ、リフリール。私の愛する人」


 そう言って、光の中に彼女の影は余韻を残して消えた。

 少ししてリフリールは現実に引き戻されていた。

 頭痛で頭がまだ痛むようだ。

 頭を振って頭痛から逃れようとしている。

 周りには突然倒れたリフリールを心配するように仲間たちと、毛玉の姿が見えた。


「あっあっふ……! だいじょぶ?」


 舌の足らない言葉遣いであったが、彼女はとても心配そうだ。

 毛玉は思いついたようにポケットから小さなハンカチを出して、リフリールの額の汗をぬぐった。


「ニャーニャだったか?」

「あふ? は、はい」

「毎日、ああやって厳しくされているのか?」

「…………はい」


 少し苦しそうに毛玉はそう言った。

 それから、リフリールは仲間たちに事情を説明した。

 朝から朝まで働かされ、そしてまた今日もそのようにされる。

 毛玉に質問すると、どうやらそのようだった。

 彼女は、ほとんど休みなく毎日同じ生活をしているのだ。

 ろくに睡眠もとれない彼女の目の下には大きなクマが出来ている。

 よく見れば、もこもこの毛玉の下はやせ細っていて、まともに食べさせてももらっていないようだった。


「虐待か、よくある話だがあまり好ましい話ではない」

「飯にありつけるだけマシなんじゃねーか、おらぁ口出しするような事じゃねえと思うがな」


 ダイラスは少しうんざりとしたようにそう言う。

 彼の言い分は最もであったし、今どうこうする余裕もないと鑑みれば当然の言葉だろう。

 幼子の半人にとって、命があって保護者がいるというだけでもこの世界では珍しい。

 捨て子になれば、ほとんどすべての半人は小さな時に死んでしまう。

 命があるだけマシ、彼はそう思っていた。


「それによお、遅くなっちゃまずいんだろうぜ、こんなふらふらの奴を連れて旅なんかできるか? 無理だろうがよ」


 冷ややかにダイラスは言う。

 そんな言葉を無視して、リフリールが言った。


「ニャーニャ、つらいか?」

「……わからない。ずっとこうだったから」

「アーリ、私はこの子を連れていくべきだと考える。何故なら、私の記憶を取り戻すきっかけになるかもしれない。少なくともさっきはそう感じた」


 彼は無表情のまま、そう述べた。

 アーリは少しだけ考え、言葉を口にする。


「ついてくることがこの子の幸せになるとは限らない。それにこのような子は大勢いる。たった一人を君が助けたところで何も変わることはない。どうするつもりだ? また次に同じような子がいたら、君は連れていくというのか? そうすれば、私達はたちまち孤児院よりも大所帯になる、実際恥ずかしながら、どの都市にも大勢の浮浪児がいる現状を君は知らない。私だって助けたいと思う、だが全てはとても無理なのだ」


 アーリは厳しい口調でそう言い、真剣なまなざしを投げかけた。

 リフリールはそれを受け止め、じっとアーリと視線を合わせている。

 その目はどこまでも真っすぐで、見ていれば深淵に吸い込まれてしまいそうな感覚がアーリを襲った。

 先に目を背けたのはアーリだった。


「わかった。本気なんだな」

「この子がきっと、私の記憶の断片を埋めてくれる。そんな気がするんだ」

「もういい、言うな。それ以上言うと嘘っぽく聞こえてくる」


 アーリは片膝をついて、ニャーニャと視線を合わせた。


「私達はニャーニャ、君を助ける事が出来る。少なくとも、今よりはしっかり眠れるだろうし、毎日怒られる事も無くなる。ひどい事もされないだろう、君が決めるんだ。私たちについてくるか、それとも留まるかを」


 その言葉を聞いたニャーニャは、突然の出来事にあたふたしている。

 やがて、意を決したように息をのんでから口を開く。


「初めてだった。人にやさしくされた……そんなこと無かった。あなた方言ってることほんと。きっと良い人、ついていきたい」


 アーリが決まりだなと言うと、行動は早かった。

 すぐに服屋の女店主を起して交渉し、相応の金額を支払ったようだ。

 彼女はその金額を言う事は無い。

 何故なら女店主にとって、そのはした金がニャーニャの価値だと示していた。

 それからニャーニャは女店主に深々と頭を下げて、つらい思いをしてきたであろう服屋の出口から出てくる。

 手には小さな麻で出来た袋を引きづっている。


「あっふ……」


 目には涙をため、これまでの数年を振り返っているようだった。

 そして、彼女は理解していた。

 良く勤めていたはずの女店主が、自分を少ない金で売り払った事実をかみしめていた。

 やるせない気持ちが彼女を包み込み、苦しめた。

 彼女が睡眠時間を削り続け、女店主を助けていたはずだった。

 それは全て、無駄だったのだと彼女は酷く傷ついていた。

 顔をしわくちゃにして、声を出さずにむせび泣いた。

 先に宿屋に戻っていたウルゴとダイラスはそこにいない。

 きっとウルゴがいれば、その小さな毛玉の姿をみて酷く心を痛めたのだろう。

 短い付き合いであったが、そのような事をリフリールは思っていた。


「お世話に……あっふ、なります」


 小さな声を絞り出すようにして、ニャーニャは言った。

 一行に新たな仲間が加わって、少しばかり休憩してからエルフヘルムへと旅立つのだった。

 エルフの兵士を横目に見つつ、名もなき村を出る。

 エルフたちはいつだって、無表情で口を開くこともない。

 ただ、じっとこちらを見ているだけだ。

 どことなく不気味さを覚えたリフリールは、その視線からすぐに目をそらし先へと急いだ。

 長い事歩き続け、ふと後ろを見る。

 そこにはせっせと歩くニャーニャの肉球が地面を蹴飛ばしていた。


「大丈夫か?」


 ニャーニャが追いつこうと少し早足で後ろについてきていた。

 息は弾んでいて、ほほには汗が流れている。


「あっふ! っふ! だいじょぶ!」


 ようやく、ついてきているという様子だ。

 実際、少し休憩が多くなっているとリフリールは感じていた。

 その間、リフリールはアーリと剣技に勤しんだ。

 ダイラスは進むのが遅いと小言を言っていたが、長く休める分不満はなさそうだった。

 ようやくエルフヘルムのすぐ近くまできて、大いなる森の姿が見えていた。


「だれかさんのせいで、余計に時間がかかっちまったんじゃねえの?」


 ダイラスがそんな事を言うと、ニャーニャはしょぼんと肩を落とした。

 彼女は自分が足を引っ張っているという自覚があって、その事についてこの三日間悔しく思っていたからだ。

 それにあまり足を引っ張れば、また捨てられるのではないか。

 そう考え、内心焦ってもいたのだ。


「たしかに時間はかかったが、全く駄目だったわけではない。体力は温存出来た事はこの森の中できっと役に立つはずだ。ここにはエルフが放った野獣やいつの間にか住み着いた魔物が潜んでいる。気を付けて進むぞ」

「ふむ、ワシはエルフが苦手で来たことも来ようと思ったこともないわい。道案内は任せるぞい」

「私は何度も足を運んでいる、それは任せてくれ」


 アーリが深い森の中に足を踏み入れ、それに一同が続いた。

 みしみしと音を立てて、枯れ葉や枯れ枝の絨毯を進む。

 しっとりと濡れた足場は妙に心地よく、木々はどれも高々と育ち、太陽はうっすらとしか見えない。

 夏の暑さを感じる事も少ないその森の中を一同はゆっくりと確実に進んだ。


「あふ!? ま、まって!」


 隊列の一番後ろから声がする。

 ニャーニャが珍しく自分から声を上げたのだ。


「どうした?」


 先頭を行くアーリが足を止めると、隊列は揃ってそこに止まった。


「いる……何か危険いる」


 くんくんと猫のような鼻を鳴らし、ニャーニャは目を閉じた。

 はっと目を見開き、少し斜め前を指した。


「あっち、いる」


 ニャーニャはそっとズボンのすそを上げた。

 もふもふの毛が見えたが、三本線が入っているのに一同は注目した。

 それは痛々しい傷跡に見える。


「薬草、取りにいかされてた。私ここ良く知る、危険な獣いるの」


 アーリはその言葉を聞いて、すぐに進路を変えた。

 指した方向から遠ざかるように進む。

 アーリはこのまま直進するのが一番早いと知っていたが、ニャーニャの言うとおりにしたのだ。


「おいおい、信じるのか? このままいくのが一番早いんだろうよ」

「危険は避けて通るべきだろう」

「ずいぶんのんびりしてんなぁ、おい」


 アーリは慎重に進み続け、音を出さないように徹底する。

 いつもは聞こえてくる陽気なしゃべり声も今は無い。

 ただただ枝を時折踏みしめて歩く音だけが森の中に響いていた。


 その後すぐだった。


『キシャアアアアアアアアッ!!』


 少し後方から恐ろしい鳴き声が聞こえてきた。

 それはニャーニャが指した方向で、もしあのまま真っすぐに進んでいたら、正面からその化け物と対峙するところだったと一同は容易に予想できた。

 決まりの悪そうにダイラスが口を開いた。


「ちっ、さっきのは無しだ。おい猫娘、褒めてやる」


 ニャーニャを無視するようにしていたダイラスからの言葉にニャーニャがぱっと表情を明るくした。

 彼女はズボンにしまっていたもふもふの短いしっぽを出して、それをしきりに振っていた。


「静かに。まだどこにいるかわからんぞ」

「なぁに獣が近くにいればニャーニャが気付くのじゃろう? これは良い買い物をしたのう」


 ニャーニャは得意げになって、鼻をくんくんと鳴らした。

 それから近くにはいないようだと首を縦に振った。


「ならば、少しだけ急ごう」


 そうして、森の奥へと進んでいく。

 次第に深くなっていく森は、やがて歩く道もわずかになった。

 ようやく一人が通れるくらいの細い道だ。

 この細道は帰りにあるのだろうかとリフリールは不安に感じる。

 全てがこの大いなる森に飲み込まれてしまって帰れなくなるような、そんな恐ろしさがあった。

 歩いているとダイラスが突然、背中の手斧を取って投げつけた。

 風を切る音がリフリールとウルゴの耳を刺激する。

 ゴンッ!! と、木に突き刺さった手斧の先には色鮮やかな蛇が、苦しそうにうねりながら何とか手斧から逃れようとしている。

 が、それも頭を貫かれてしまっては長くはもたなかった。

 やがて蛇は動かなくなった。


「猛毒を持つ蛇だ。大体、森で死ぬ奴はこいつか魔物にやられる」


 手斧を抜いて、頭を落とすと胴体の部分をダイラスは首に巻いた。


「うまいんだ、こいつがまたな」


 ぐふふと笑うダイラスは、ご機嫌そうにしている。

 森の中を半日ほど歩いただろうか、休憩を取らずに進み続けているうちに薄暗くなってきている。

 辺りは静寂に包まれていたが、更にその深みが増したような印象を受けていた。

 不気味なほど、静かな場所。

 そして、一同は気が付くのだ。

 不自然に打ち倒された巨木。

 森がそこだけ倒れてしまったような巨大な空間だ。

 遮るものの無い夕日が倒木を照らし出している。

 一同が夕日の中に入っていくと、どこからか、息遣いが聞こえてきた。


「木陰に何かいる、気をつけろ」


 アーリの言葉に空気が途端に重くなって、一同は得物を手に身構えた。

 ニャーニャはぐっと息をのんで、後ろに潜んだ。

 その大木の後ろをゆっくりと確かめにアーリが進む。

 音を立てずに暗殺者のように迫った。

 そこには深い傷を負ったエルフの兵士が一人、息を弾ませていた。

 彼ははっきりとした鼻筋、閉じた目は開けば絶世の美男子であると語っている。

 耳は細く尖っており、細身だが筋肉質な体型をしている。

 彼は今、生死の境を彷徨っているのだとすぐに一同は気が付いた。

 彼の惨状をみて、ひどい傷だと一目見て理解出来る。


「大丈夫か?」


 そのアーリの問いかけにエルフが気が付くのにだいぶ時間がかかっていた。

 意識は混濁し、目を開く事もままならないといった様子だ。

 彼女は一同に素早く指示を出し、周囲を警戒させる。

 周りの安全を確保してからアーリはすぐに意識を集中する。

 傷口を見て、彼女はその酷さに困惑する。

 はたして助かるだろうかと、血は固まりそうとう長い時間ここで横たわっていたようだった。

 今このエルフが生きているのは、彼自身の強い意志がそうさせているだと感じさせた。

 傷口の布の服をナイフで素早く切り取って、露出させる。

 そこに直接手を当て、母なる大地の力を借りるべく呪文を唱え始めた。


「大地よ、今私に力を与え、この者の苦痛を取り払いたまえ……」


 彼女の手が輝きを増し、傷口を徐々にふさぎ始める。

 やがて、エルフが口にたまった血を吐いた。


「ごふっ!」


 吐血したエルフは意識を取り戻して、一命を取り留めたようだ。

 アーリは余りに深い傷口を治すために、かなりの力を使ったようだった。

 額に汗をにじませ、顔は青ざめている。

 それでも気丈にエルフへ声をかけた。


「大丈夫か?」

「まさかこれは、ごふっ、失われた古代の技術か」

「今それは後で話そう、何があった?」

「襲われたのだ。いけない、早く戻らねば、エルフヘルムが危ない」


 エルフが立とうとすると、激痛が彼を襲ったようだ。

 またその場に倒れるように伏せて、アーリの手を借りて立ち上がった。


「無理だ。動ける体ではない、無理に動けば命は無いぞ」

「私の体なぞ、どうなってもいいのだ。あれがエルフヘルムまで行けば、私の故郷が」


 エルフがまた無理に歩き出そうとする。

 が、それは叶わなかった。

 心は折れずとも、体はとうに自由を失っていた。

 流し続けた血は彼から自由を奪い、生をつなぎとめているだけだった。


「くっ!! 私はエルフの里の領主のそばに仕えるニーベルン。見たところ冒険者のようだ、私に手を貸してもらえないだろうか? もちろん、報酬は弾む」

「もちろん、そのつもりだ。私達はエルフの領主に会いに来たのだから。だがそれには何があったか話してもらわなければならない」

「すまない、私とした事が」

「誰だって気が動転する事はある、それでもエルフがそのようになっているところを私は見たことが無いのだ。いったい何があった、君がそのようになるには大変な事があるのだろう?」

「全くその通りだ。私は今までまともではなかった。しかし、エルフの誇りにかけて誓う。あれを見れば誰だってそうなると。そうだ私だって信じられない、まさか……恐ろしき馬の頭を持つ……」


 そこまで言いかけて、エルフはわなわなと肩を震わせた。

 名状しがたい恐怖に彼は必死にあらがっていた。

 もはや、口にするのもおぞましいのだ。

 だが、彼はエルフの中でも最も勇敢な戦士であった。

 そんな彼が意を決して、ようやくその名を口にする事が出来た。


不可能(インポッシブル)の一匹、ジャゴスが現れたのだから』


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