表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

すべての始まり

ふと机に置いてあったノートを拾い上げる。

そして、栞の挟んでるページを開いて読むことにした。


2050年8月8日

ついに人類は仮想ワールドを作り上げたのである。朝からずっとそのニュースばっかりだった。自分もその世界の中に入って見たいなぁ、と思いVRMMORPGのゲームであるリトルデビルを買うために3日前の夜から店の行列に並ぶのである。ほんまに夏休み中でよかった。


2050年8月9日

あと2日もこの列に並ぶのかぁ…一人じゃなくて友達と一緒で助かった。早くリトルデビルをプレイしたいな♪


2050年8月10日

あと1日が待ち遠しいっ!!友達も同意見のようだ。気が早いかもしれないが明日買ったらすぐに家に帰って、VRMMO内で会おうと約束した。


2050年8月11日

やっと今日発売だ。買って家に帰って、すぐにプレイしよう。


はらりとページをめくる、


2050年8月12日



2050年8月13日



2050年8月14日



「はぁ、お兄ちゃん毎日日記付けてたのになぁ…向こうでも付けているのかなぁ」

と、少女はつぶやく。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ