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短編

深刻なキセキが発生しました

 最初にパソコンが変になったのは、3カ月前のことだった。

 電源を点けると、ぷつっ、という音がして、気が付いたら画面は青。目に痛い青。そして音が一瞬止まって白い英字の羅列。

 壊れたかと思った。

 壊れたかと思った!

 大丈夫か?! と心配になり、パソコンの画面を食い入るように見つめる。英語の成績は四なので(十段階評価)、なかなか英単語は分からないが、何も拾えないよりはましだろう。そう思い見守ってみた。……とは言え、やっぱり何も分からなかったけど。

 しばらくの後、今度は画面が黒色に。さらには砂嵐の音。真夜中にテレビつけるとする音。やがて黒かった画面から突然、とある部屋が映し出された。

 部屋。

 どうやらリビングのようだ。画面の向こう、白い壁に大きめのテレビ。生活感あふれるテーブル。上には青い花柄のカップがのっている。

 あと、女の子。

 …………誰?

 セミロングの女の子。おとなしめな感じ。服装も……何だっけ、チュニックって奴だっけ? この間、朝の情報番組で言ってた気がする。

 あの子はこっちに気が付いていないようだ。向こうからもこっちが見えるんじゃないかなんて考えたけど、あまりにも平然とし過ぎている気がして。

 俺は何も考えずに、ただ眺めていた。

 そして映し出された時と同じく、唐突に画面は黒くなり、いつも通りの薄青色の画面にロゴが現れる。いつも通りすぎて、逆に呆気にとられてしまう。

「何だったんだ…………?」

 パソコンにはそれ以外何も異常は見られなかった。



 三か月たった今でもそれは変わらない。

 頻度は、大体一週間に二回ほど。しかも俺一人の時限定であの子の画面は映し出される。

 このことを俺は誰にも言っていない。言っても信じてもらえないだろうし、何より秘密にしておきたかったんだ。何故かは分からないけど……。きっと気まぐれだからだろう。

 いつも通りのときは、完全に立ち上がるまでココアを入れて。あの子の画面のときには、カップ片手にパソコンの前に張り付いて。そうして回数を重ねるうちに、あの子を見るのが楽しみになってきた。

 今日は、真夜中にも関わらずあの子が現れた。嬉しさに声を出しそうになったけど、グッとこらえる。親に出てこられてはまずい。

 初めて見るパジャマ姿。

 秋も終盤に入り、長袖のパジャマ一枚では寒いのかもしれない、少し体を縮こまらせてこちらを見ていた。こちらを見ている、と言っても俺自身を見ているのではないらしい。一体どこを見ているのだろうか? あの子は、そばに置いてある青い花柄カップ(どうやらお気に入りらしい)を両手で包みこむようにして、温かい飲み物を一口。そして口の中の温かい空気を、白い指にそうっと吹きかけた。長袖パジャマ。淡いベージュの生地に青と濃い目の黄色のストライプ。袖の部分が萌え袖なのがキュンとくる。狙った感じじゃないのがいい、いい!

 とは言え、やっぱり画面は消えてしまうわけで(何回か計ってみたらきっかり3分だった)。いつも通り、ユーザー選択の画面へ行ってしまう。……悲しいなぁ。あの子の画面が映った後のユーザー選択画面は、どうしようもなく無機質に思えて仕方がない。

 じわり、と何か染みだす感じ。何となく、後味が悪い。何てったって、私生活を盗み見ているわけで、パジャマ姿とか、おやつ何食べてるとか、お気に入りのカップとか、携帯の機種とか、そういうのが分かってしまうわけで。罪悪感が、あるんだよなぁ…………。話したいな、直に会いたいな。そう思い始めてしまった。


 思い始めてしまった。



「は?」

「聞き返すほどじゃないだろ」

「いや、だってパソコン、捨てるって」

「ああ、そう言った」

 ある日の夜、突然そう告げられた。


「もう古いし、あのパソコンは捨てて新しいのを買う」


 三か月前なら、大喜びしただろう。

 でも、今は――――。


「父さん、とりあえず急がなくても、じっくりパンフとか見て比べなよ」


 俺にはそれしか言えなかった。

 ああ、のどが渇いた。

 いつもと、これまでと変わらない、全く変化しないパソコンの青い画面を、ただただぼうっと見つめる。会えなくなるのかなぁ、なんてしんみり思う。くしゅり、と鼻が鳴る。もしかしたらパソコンが新しくなっても会えるかもしれない。そんな考えも頭をよぎった。けれど、すぐに考え直してしまう。なーんて都合のいいことなんだろうな……。と、肩を落とす。やっぱりよく小説であるように会えなくなるんだろうなぁ、と。

 会えなくなるんだ。そう思うと、涙が一粒頬を伝った。

 何で泣いているんだろう。

 右の頬をぬるい手のひらで抑える。一筋だけ、手のひらに伝わる冷たい線。

 悲しいことなんてないはずなのに。

 ああもう、自覚なんてしたくなかった。

 キーボードのすぐ横へ、頭が自然に下がっていく。木の軋む音がした。

 変だ、声も聞いた事ないのに。性格とか最悪かもしれないのに。


 ただ、見ていただけのあの子を好きになってしまうなんて――――


 声を押し殺して、涙を流した。

 画面は青いままだ。




 あれから一週間。

 俺の対応は相も変わらず見ているだけ。と言うか、それしかできない。見ない方がいいのかもしれない。そうすればただの幻覚として処理できるかもしれないから。

 ……でも、できない。あるいはもう手遅れだったのだろう。もっと早く無視しておけばよかったんだ。秘密になんかにしないで、電気屋さんに相談すればよかったんだ。メーカーに電話すればよかったんだ。

 そうすれば、あの子を見るだけで苦しくなる、なんてことは起こらなかったのに!

 今日もまた三分が過ぎて行く。

 なんて無駄な、三分。


 君の声が聞きたい。


 君に好きだと言いたい。


 なんて、そんなのは過ぎた願いなのだろうか?


 ああ、これが運命だと言うのなら、今なら神だって呪える。



「明日、買って来るよ。新しいパソコン」

「…………そう」

 夕食の席で父さんはおもむろに口を開いた。俺は茶碗を片手に無関心を装う。父さんは真後ろのダッシュボードから、パソコンのパンフレットを一つ手に取り、中ほどのページを開けて、俺に見せた。

「この機種でいいか?」

「もう父さんはそれって決めたんだろ? ならいいよ」

 新しいパソコンは国産の有名企業のブランド品だった。一世代前の物。多分、この間バラエティに出ていた値切リストの影響だろう。普段なら、言葉足らずの父さんが電気屋さんで値切るというだけで、笑えただろうけど、今はそんな気になれない。口の中のご飯はとてもパサついている。

「…………不満そうだな」

「別に。俺は、今まで通りにパソコンが使えたらそれでいいんだ」

 こう言うと、俺は自室に戻った。

 そう、今まで通り。

 今まで通りあの子に会えたらそれでいいのに…………。

 唇をかみしめると、血の味がほのかにした。我慢しても我慢しても、乾かそうと何度瞬きしてもだめだ、涙が溢れてしまう。のどがひくつく、痛い、痛い。血のにじむ唇に涙が触れて――、ああ、やっぱり涙は海の味がする。ずるずると背中が扉を滑る。だらけた風に扉にもたれかかり、両足を、両腕を投げだす。ぼうっと見つめる先には窓。半遮光性のカーテンの向こうにうすぼんやりとガラスに映る街灯一つ。部屋は暗い。いっそこのまま闇に溶けてしまいたい。涙は止まることなく溢れる、息が詰まる、痛い。痛い。のどが痛い。けれど、何より、会えなくなることが辛いんだ――――

 あ、ああ、ああああっ!!

 壁を叩いた拳が、痛くもなんともなかった。

 それも、悲しいんだ。




 深夜、親たちが寝静まったころに俺は父さんの仕事部屋に侵入する。

 目的は、勿論パソコン。

 ぷつり、と言う音の後、パソコンが動き始める。青い画面、青い画面。一瞬の黒、また青い画面。そしてユーザーの選択画面に。

 俺はパソコンをシャットダウンした。

 そしてもう一度、電源ボタンを押す。

 ぷつり、と言う音の後、パソコンが動き始める。青い画面、青い画面。一瞬の黒、また青い画面。そしてユーザーの選択画面に。

 俺はまたシャットダウンする。

 再び、電源ボタンに指を伸ばす。あの子に会いたい、ただそれだけだ。

 ぷつり、と言う音の後、パソコンが動き始める。青い画面、青い画面。一瞬の黒、また青い画面。そしてユーザーの選択画面に。

 泣きたくなる、ここまで否定されるのかと。

 シャットダウンする。電源を付ける。

 ぷつり、と言う音の後、パソコンが動き始める。青い画面、青い画面。一瞬の黒、また青い画面。そしてユーザーの選択画面に。

 何度でもやろうと思う。せめてもうひと目でもいいから。決心を付けたいんだ。こんな終わりなんて嫌だ、嫌だ、嫌だ!

 シャットダウンして、電源を入れて…………。

 ぷつり、と言う音の後、パソコンが動き始める。青い画面、青い画面。一瞬の黒、また青い画面。そしてユーザーの選択画面に。

 会いたい、会いたい。それだけが心を占める。

 一体、何回この動作を続ければ俺の気は晴れるのだろうか……?

 ぷつり、と言う音の後、パソコンが動き始める。青い画面、青い画面。一瞬の黒、また青い画面。そしてユーザーの選択画面に。

 ぷつり、と言う音の後、パソコンが動き始める。青い画面、青い画面。一瞬の黒、また青い画面。そしてユーザーの選択画面に。

 青、青、黒、青、黒。

 青、青、黒、青、黒。

 何度も何度も繰り返す。

 青、青、黒、青、黒。

 青、青、黒、青、黒。

 青、青、白、黒、灰。

 そして、リビング。

「え……?」

 待ちわびたリビング、そして一拍遅れてあの子の顔が現れる。

 俺は慌てて、パソコン横の砂時計をひっくり返した。

 あの子の表情は華やかだ。ぱっと花火のように笑った。けれど、すぐに曇ってしまった……。何があったのだろう? どうかしたのだろうか?

 彼女の落ち込む顔が目に入るだけで、落ち着かない気分になる。そわそわしてしまう。しかし心配する一方、俺にとってはこれが最後なのだ。最後…………。だから、目に焼き付ける。じっと見つめる。じっと。次第に目が潤いを求めてくるが、まばたきをもしない。その一瞬の間に彼女が消えてしまう気がして…………。そのまま涙が溢れ出した。一度出たら止まらない、彼女の顔ももう見えない。ただ俺は泣くだけだ。泣いて泣いて、訴えるだけだ。

「も、う会えなッい、会えないんだ……ッ。き、君に、君、に、言いたかった、きっ、君と、喋り、た、かった、ずっと。ずっと、喋りたい、一言で、いい、んだ、さよならぐら、い、言いたい…………!」

 一言ですらまともに言えない、のどが思い通りにならない。伝えたいのに、ああ、役立たず、ひゅうひゅうと伝えようとするたびに呼吸が必要で、舌も全然だめで。ああ、ああもう!!


「私も、あなたと喋りたかったです」


 顔を上げる。

 目の前には、画面、あの子の顔。

 頬は赤く上気し、鼻もほのかに色づいている。そして一粒の涙。

「え、なん、で……、見え…………?」

 呆気にとられる。まさか彼女の方からも俺のことが見えてたなんて、でも、あれ? 今までは全然そんな風に気付いたことって無くて、でもあなたと喋りたかったって、あれ、あれ?

「私も全然知らなかったです。あなたも私のこと観てたんですね……」

「私も……? じゃあ、俺のこと観ていた……ん、ですか?」

 彼女は頷いた。そして父さんの仕事机の上のマグカップを指さした。俺専用の緑に白線のカップ。中にはホットココアが入っている。

「いつもそれでココア、飲んでましたよね。結構前には、熱すぎてやけどしたり……」

 そう、確かに俺は一ヵ月半前にココアで舌をやけどした。でも、あれはパソコンで動画を見ていた時…………。

「もしかして、君もパソコンを点けた時に俺のことが見えた?」

「はい、見えました。三ヶ月ぐらい前から、ずっと観てました。見てました。え、えっとですね、実はちょっと罪悪感あったんですよ。のぞき見みたいな感じで……」

 照れたように笑う。つられて俺も笑ってしまう。

 ふ、と砂時計が気になり視線を移すと、中の砂は半分ぐらい落ちていた。今もどんどん細かい砂粒は落下していく。

 砂時計、もうすぐ、全部、落ちる…………!

 嬉しさのあまり忘れていたが、俺と彼女の間には越えられない三分間が横たわっている。砂が全部落ち切ってしまえば、もう会えない、永遠のお別れ……? 初めて、言葉が通じたのに? そんなの、そんなの! 急激に焦りを覚えてしまう。あの子と話すことが出来たら、こうしよう、ああしよう、と色々パターン別に考えたりしてきたけど、全部一気に吹っ飛んだ。

 どうしよう、どうしようどうしようどうしよう! な、何を、何を伝えれば……っ?!

 頭の中には、白いペンキがぶちまけられた。


「す、好き! で、っす…………」


 尻つぼみになる口調。まさに竜頭蛇尾。

 と言うか、言っちゃった。好きって言っちゃった…………。

 血の気が引く音を初めて聞いたような気がした。発信源は勿論、俺の顔。やってしまった感が脳内に充満して、羞恥心から彼女の顔を見れなくなってしまった。うつむく。

 馬鹿だろう?! 嫌だ、どうしよう、嫌われた?! ああもう、勢いってこれだから!

 思い切り首を横に振る。彼女の顔はまだ見れない。

 ……でも、でも、この機会を逃したら、二度と言えないわけだし…………。


「…………ごめんなさい」


 ほら、やっぱり。

 彼女が言った意味を理解すると同時に、頭の中に響いた言葉がこれだった。

 どうせこうなる運命だ。あの子は喋りたかったと言ったけど、それはきっと珍しい現象の確認とか、珍獣の観察とか、そういう、色々、だから…………。

 ぐだぐだうだうだとその後もネガティヴ発言が全身を巡る。言い訳じみた言ノ葉が延々とリピートされていく。重く言葉がのしかかってくる。重い。このまま、深海へと沈んでいけるだろう…………。

 頬に違和感。あれ、また、涙…………。

 ぐしりと鼻を赤くして、顔を上げた。ティッシュを求めて右手が彷徨う。涙で滲んで前が不明瞭。耐えろ、耐えろ。流石に、嗚咽を漏らしちゃあ……!

「あ、違う、違うんです。あの、私、君のこと全然知らなくて、で、いきなり、とか早いかなって思うんです。私はすぐにじゃなくて、ゆっくり君のことを知って、で、それから、それから、す、す……好きって、言いたいんです」

 ふらついていた右手が止まった。あの子の口調も俺と同じで、どんどん小さくなっていって、最後にはまるで囁き声。

 でも俺は一言一句聞き洩らさなかった。一語一語が渇いた喉に染みる水のよう。嬉しくて、嬉しくて。夜じゃなかったら叫んでたと思う。自然にガッツポーズをしていた。あまりの勢いで椅子の背に肘をぶつけてしまい、形容しがたい痺れが俺を襲った。けれど全然気にならない。それが、嬉しい。

 と、いつもの習慣からか俺の瞳は砂時計へと吸い寄せられる。


 砂時計の砂が、落ち切った。


「あ」

「え」

 けれど、画面は変わらず、赤い顔のあの子が映ったまま。俺たちは三分の壁を越えてしまった。慌ててもう一度砂時計をひっくり返して、延長願いを出した。受理されるかは神様次第。

 一瞬の驚きのあと、少し沈黙してしまった。ちょっとじゃなく気まずい。俺も彼女もあーとか、えーとか言葉にならない音ぐらいしか出さなくて、時折目線をあげてはすぐに下を向く。でもやっぱり制限時間が付いて回るし、いつまでもそんなことをしているわけにもいかなくて、俺はありったけの勇気を振り絞った。

「さっきの……」

「え? あ」

「さっきの言葉が、本当なら、と、友達からでいいんで会ってもらえますか?」

 言った! 言えた! なんていう達成感。ぎりぎりと爪が手のひらに食い込むほどに握りこんでいた拳の力が少し緩んだ。でも、まだ、油断できない……。

「制服……、縹高校ですよね?」

「え、あ……うん」

「私の高校、近いんです。だから、えっと、三日後の午後六時、浅縹駅の中央改札口近くの、ドーナツ屋さんで、会いませんか……?」

 彼女の顔はますます赤くなっていた。泣いていたから、だけではない。かわいいなぁ、と思わずクスリと笑ってしまう。

「会おう! 絶対、行くから」

 返事はとびきりの笑顔で。

「うん!」

 彼女もとびきりの笑顔で。


 ぷつり、と画面は黒になった。電源を押しても、反応は無い。どうやら、完全に壊れてしまったらしい。

 大丈夫、新しいパソコンが来るし。

 それにもう、俺たちに奇跡の三分間はいらない。

 これから積み上げて行くんだ。三分間だけじゃない。一時間分だけでなく、一日分だけでなく、一年間、もっと、もっと、喋って、笑って、分かち合って、そうしてまたいつか、もう一回告白しよう。


 俺の三分と彼女の三分。

 終わりの始まりの夜は、二人分の三分間。


草葉の陰よりこんにちは|・ω・)ノシ

玖月あじさいです。


今回の「深刻なキセキ~」は

pixivで行われたエンターブレイン社との提携公式企画3分間のボーイ・ミーツ・ガール SS&イラストコンテスト

に投稿したもので、予選通過はしたものの、入選できなかったものです。

でもイラスト付けてもらった! 嬉しい!

素敵イラストはpixivの方にてどうぞー

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