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「ねじ切れる歯車と動かない時計」

 午前四時、私は家に帰宅した。


 クリスマスを約束しお金も渡せた。


 ユカリちゃんは欲しかった物を買えるかな?ずっと買えなかった物もあるだろうからこの際プレゼントなんて要らない。


 貴女が幸せならそれでいいから。


 私はバイトをもっと増やした、もっともっと稼いでユカリちゃんとの最後のクリスマスを過ごす。


 そして最後にあの計画を告白する。


 そしたらきっと仲良くなれるよね?また私達は幸せな日常が帰ってきてくれる。


 だから私は壊れるまで身を削りお金を稼ぐ、私の妹は優しいからきっと耐えてくれる。


 本当の気持ちは分からないけどきっと良くなる。


 告白したら本当の気持ちを伝えよう、もう大丈夫だよ、私が貴女を守るから一緒に生きていこうって。


 それか支え合って生きるとか、愛し合っても追加しよう。


 ユカリちゃんに本当の愛を伝えるんだ、例えその気がなくても必ず振り向かせる。


 私はユカリちゃんのお姉ちゃんなんだから。


 残り一週間、倒れようが壊れようが幸せなクリスマスを共に過ごすんだ!

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