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6,盗賊頭領 エラ・ドン

 マッハ5で飛んでいたレイだがここで異変が起こり、どんどん龍の力が抜けていきました。


レイ「どういうことだ…。は!」


 レイは一つ思い出し自身のステータスを見ました。称号のところを見ると神々の呪いという称号があるではないか。

 説明しよう神々の呪いとは主に神以上のものの力を複数の神々で封印しそれを守護するもので、転生時に呪いを付けられたのだと思う。今のレイの力が20分の1くらいになってしまうほど強力だが、守護している神々10体の神々を倒せば力が取り戻せる。


レイ「今は飛ぶのでさえすぐにバテてしまう。あの…クソ神達め。」


 レイは途中飛ぶのをやめ、近くの湖まで歩きました。先程は建物が沢山並んでいたが、ここは草木が生えてここだけ時間が止まってるようだった。レイが森の湖を飲もうとすると先客がいたそうです。


盗賊頭領エラ・ドン「おいお前、俺のナワバリの湖を飲みやがったな。」


 盗賊だった。この髭面のおっさんが頭領のエラ・ドンというらしい。レイは一応ステータス確認をしました。


名前:エラ・ドン


称号:盗賊頭領 元Bランク冒険者


パワー2,000・スピード100・テクニック100

※一般人の平均はどれも100の合計300だよ


 普通の人間にしてはまぁまぁのステータスをしている。パワーに全振りな所、大振りしがちで攻撃が当たらなそう。


エラ「俺様の攻撃を喰らえ。技:超鋼烈波ちょうこうれっぱ


 超鋼烈波とは縦に斧を振りかざし、衝撃で相手を倒す技だ。パワーが高ければ高い程威力が増し、テクニックが高くなれば攻撃範囲も広がる。


レイ「丁度良い、一般人の攻撃でどれくらいgpが削れるか試すか。」


 レイはエラの超鋼烈波の攻撃を受けた。

 hpが10,000から9,800になった。


レイ「大体200前後か、呪いのせいでhpまで低くなってやがる。」


エラ「俺様の攻撃を喰らって怖気付いたか、だがもう遅い死ねぇ…」


 レイはエラの攻撃をいともたやすく避けてエラの後頭部を掴んだ。


レイ「今から言う質問に答えろ。答えなかったらこのまま頭を潰す。」


エラ「俺がそんな挑発にのるかよ…」


 エラが反抗的な態度をとったので少しばかり握りしめた。ピキッとエラの頭蓋骨が割れました。エラは怯えてションベンを漏らしレイの話を聞くことにしました。


レイ「お前は神が祀られた神殿か、ダンジョン的な場所って知ってる?」


エラ「はひっ…それならここから見える北のコールバロスざんの頂上付近に神が祀られていると聞いたことがあります。」


レイ「分かったありがとう。」

 

 と言ったレイはエラ・ドンの後頭部をヒールで治しコールバロス山に向かうのであった。

 




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