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異世界帰還の神王様!  作者: カミシロ
8/8

第七話 投下10秒前、9、8、1ドォン!!

すいませんでした!!!!!!!!

書くことが浮かばないといい訳をして早約一年、誠に申し訳ございませんでした!!!!

物語は少し変更しました!!!!!


「聞いているのか!私が話しかけているんだぞ!無視するんじゃない!」


ユウトが考え事をしている間に関沢が目の前まで来ていた


「あぁ~すまん、少し考え事をしてて、ごめんな」

「これだから、見たかい優香、明日香君、人がしゃべりかけているのに無視をするなんて、こんなやつとは縁を切ったほうがいい、やはりこっちに来るんだ」

(おっとここまで言う事かよ、びっくりだぜ)

「煉どゆこと?」

「まぁ〜なんと言うか、関沢が二人を誘ったけど断ったんだ、関沢はお前せいだとさ」

「……理不尽過ぎない?」

「あいつはことある事に誘っては断られてるんだ、二人が毎回断る理由はな、「あなたより、ユウトの方が断然いい」って断ってるんだよ、そして今回はその本人がいるんだあいつの性格上絡まないほうがおかしい」


と言ってこっちを見て笑う煉を殴りたいな〜

そう小声でしゃべっていたらいつの間にか優香と明日香が俺たちの後ろに回って爆弾を投下し始めた


「ごめんね関沢君、やっぱりユウトがいいから」

「関沢さん気持ちは嬉しいのだけど、もう私達にはユウトがいるの、ここは潔く下がってほしいわ」


ねぇ、君たち何を落とした分かっているのかい?


「っ!!……覇矢間覚えておけよ、この屈辱忘れないぞ」


そう言って関沢顔を真っ赤にしながら帰って行った


(えぇ~、それが勇者のすることかよ、やっぱり隠しステータスにトラブルメーカーあるよこれ)

「あ~あ、ユウトがんばれよ!」


そう顔をサムズアップしながら煉が言ってくる、その顔やはり今すぐにでも殴ろうか


「ごめんねユウト、巻き込んで迷惑だった?」


おい、許すからその泣きそうな上目遣いやめろ、精神的にきついわ、スキルが仕事してない件について……


「しょうがないよ、二人とも困ってたんだろ?こんなことで迷惑とか思わないよ」

「ユウト……」

「なんせ、これまで何十回も同じようなことあったし、もう慣れ..えぐっ!」

「ねぇ、ユウト?そこはカッコよく決めてほしかったわ、なぜいつも一言多いのかしら?」

「いたた!いたいって!ごめん!謝る!あやまるから~!」


物理攻撃耐性のスキルが働いてな


「ユウト今何か考える時間はあるのかしら?」

「いえ、一欠けらもございません、すいませんでした」






「へ~、明日香の家で大きいことは知ってたけど、こんなところまであるとは」


場所は変わって今ユウト達が居るのは明日香の家にある明日香専用の訓練場である


「ここは私だけの訓練場よ、お父様に頼んで作ってもらったのよ」

「たまに私もここで訓練してるんだよ~」

「ほぇ~。さすが花澤財閥の令嬢だわ、こんな広い所を一人でかよ」

「煉や、優香の所は違うのか?」

「私はいつも機関の訓練場を使ってるよ~」

「俺は一応、親父の弟子たちといつも訓練してる、けどここまででかくはねー、後は実戦だけだし」


そう、これは金持ちの明日香だから持っているだけで、こんな広い部屋を一人というのは世界で探しても十人はいないだろう


「とりあず、ユウトの試験まで時間もないし訓練始めようぜ」

「そうね、とりあえずユウトはその壁に張り付いてある画面に手を当てて魔力を流してみて、魔力の出し方はわかる?」

「あぁ、何となくわかる、家で練習してた」

「……そう、なら手をかがして流してみて……ありえないわ、この前まで魔力を知らなかったのに、もう動かせるなんて、やはり二人の子供だから?」


明日香はユウトの成長に疑問を持っていた、普通は魔力を動かすには大変な訓練をして初めて動かせる、明日香たちでさえそうであった、しかし、ユウトは訓練を受けておらず、独学で魔力を出すことができている、とても異常な光景だった


「あの高魔力のせい?その可能性はあるわね、他にも異常なところはないか、ちゃんと調べないと」




(なんか明日香の様子変じゃね?)

《この世界では訓練をしないと魔力を出すことさえできません、しかしマスターはいとも簡単に魔力を出してしまったので明日香さんは疑問を持ったと推測できます》


やってしまった、ユウトは苦笑いしながら思った、それよりもユウトが気になったのが


(この世界の能力測定器だな?ステータス偽装はしてきたがしっかり働いているのか見てみるか)

《ステータス偽装及び各スキルのアップグレードを行いましたので地球でもしっかり真価を発揮できます》



「ユウト見せて見せて」


そういいながら三人がこっちに来てステータスを覗く


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 覇矢間 悠斗   年齢15歳   性別 男

種族 人族

職業 学生

レベル 1

ステータス

HP 364

MP 461

STR 197

VIT 187

DEX 165

AGI 211

INT 112

LUC 244


スキル


加護

     


称号


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(これでまぁいいだろ、高すぎてもだめだし、これでだめならあの魔力のせいだと言えばいいだろ)


「一般人より基本値が結構高いはね、やっぱり二人の子供ね、さすがだわ、魔力がやっぱり高い、あの高魔力を受けた影響でしょうね」

「すごいよ、これならすぐ私達に追いつきそうだね!」

「ん?優香達は今どれくらいなんだ?」

「見せるほどでもないのだけれど……はい、これよ」


そう言って、ステータスを見せてくれた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 花澤 明日香   年齢15歳   性別 女

種族 人族

職業 学生 魔術師

レベル 29

ステータス

HP 2740

MP 6156

STR 1611

VIT 1930

DEX 3723

AGI 1920

INT 4100

LUC 2014


スキル

身体強化 火魔術 水魔術 風魔術 土魔術 氷魔術 闇魔術 精神攻撃耐性 魔力攻撃耐性 魔力回復 気配察知


加護



称号

魔術師 Cランク

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 神崎 優香   年齢15歳   性別 女

種族 人族

職業 学生 付与魔術師

レベル 28

ステータス

HP 2904

MP 4312

STR 2423

VIT 2356

DEX 4240

AGI 2340

INT 3561

LUC 1987


スキル

身体強化 付与魔術 弓術士 精神攻撃耐性 魔力攻撃耐性

 魔力回復 治癒魔術 解術 千里眼 


加護



称号

治癒師 Cランク

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(二人ともあの世界と比べるとやっぱり低いな#....けど誠さんみたいな高レベルもいるがどうなってんだ?)

「それじゃ、ステータスもわかったことだし訓練始めよ!」




それから1時間程4人で魔力の扱い方や、注意事項を教えてもらった


「よし、もうこの辺でいいんじゃないか?次に行こうぜ次に」

「そうね、なら次は武器を使った訓練をしましょうか」


そう言って明日香は壁についてるボタンを押すと壁が回転して色んな種類の武器が姿を表した


「……何この無駄にハイテクな仕掛け、かっこいいけどさ」

「そんな事はいいからユウト、この中から使ってみたいなって思う武器ある?」

「んー、じゃこいつで


そう言ってユウトが取り出したのは1本の刀を取る


「ユウト、刀は有名で男の子には人気あるけど実際はめちゃくちゃ扱うのが難しいんだよ?」

「知ってる、けどこれがいいんだ」


元々あっちの世界でも刀を使っていたユウトは使いやすい武器がいいと刀を選択した、そこで一度素振りを数回して手に馴染ませるがそれを見ていた三人がストップをかける


「ユウト、ちょっと待てお前ほんとに初めて使うのか?今の素振りは素人がしていい降り方じゃないぞ、達人の域を行ってたんだが」

「えぇ、あなたが刀術を習ったって聞いたことがないわ、どこでそれを身に着けたのかしら」

「えっ?!な、なんかこうすればいいのかなって振ってたんだけど、だめだったのか?」


ユウトは意外としっくり来た刀をいつのも調子で振ってしまったが何も知らない三人は驚き、その素振りにたった数回で魅了させてしまった、これにはユウトもやらかした事に気づき、またべたな嘘を言うが、三人はまだ驚きで思考が止まっていたので結局二人の子供ならあり得るかと納得し、ユウトは二人がこれまで何をしてきたのかがすごく気になった


スキル《叡智》をたまに勝手にしゃべるスキルという位置に変更しました、でも主人公の無双物語を書きたいので主人公の能力を無効スキルではなく耐性スキルに変更した以外は何もかわっていませんのであしからず、今後とも作品ともどもよろしくお願いします!誤字脱字、ここおかしいな?と感じたところがありましたらぜひ報告よろしくお願いします!

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