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異世界帰還の神王様!  作者: カミシロ
7/8

第六話 高校デビュー?

はい、ここに謝罪します、大変長く放置していたことを謝罪します

ほんと、すいませんでした!!!!!

理由は特にありません、強いて言えばこの期間めちゃくそ遊んでました!

あの日からユウトは優香と明日香からこの世界の裏歴史を教えてもらっている

え?《叡智》で調べればいいって?

はっはは、え?……忘れてたとかそんな事ないよ?




高校受験合否発表当日を迎えるも危なげなく合格した

そして高校入学式を迎えるのだった


「本日新たに640名の新入生を迎えることができ、教職員の等しく喜びすることであり、皆さんを心より歓迎いたします……」

「でたよ、学校あるある、校長の話が長いやつ」

「そういうなよ、あれも仕事の一環なんだし、なんなら煉、お前がして来いよ」

「お前はバカか、退学になるわ!」


煉とは今年も同じクラス、これは絶対に神の悪戯だ

ちなみに優香も明日香も一緒である


「しかし、お前も災難だったな、まさかお前が巻き込まれるとは」

「こっちはびっくりしたぜ、お前たちが俺に黙ってずっと遊んでたんだからな」

「遊んでねーよ!しかもこの間デックで一番高いハンバーガーを奢ってやってチャラになっただろ」

「そんな事あったっけ?」


誠さんと会った次の日に煉がこれまでのわびとしてデックのとても高いハンバーガーを買ってくれた、あれはとてもおいしかった


「あ、そうそう、誠さんからお前に渡してほしいって言われてた手紙あるから、新しい教室に行ったら渡すわ」

「中身は?」

「見てないから分からん、けどだいたい予想はつく、機関への入社手続きだろ」

「了解、しかし15でもう働くのかよ」

「そういうなよ、その代わりに給料はいい」


それはそうだろう、世間には知られていないが政府黙認の機関であり、世界を今も守っているのだ、命掛けでそれに見合うお金は要求しても誰も文句は言わない、それで国が守れるならと国のお偉いさんはこぞって寄付をしてくれる

それから煉とおしゃべりをしながら入学式が終わるのを待っていた




「おい見ろよ、なんだよあのクラス、美女ばっかじゃないか」

「ハーフかな!?それとも純粋の外国人かな!?」

「あんなに美少女がいるなんて、クラス分けがおかしすぎるだろ!」

「今!俺目が合った!告白してくる!」

「おい!やめろ!絶対勘違いだ、誰か!この抜け駆け野郎を止めるの手伝え!」

「「「おおお!」」」


ユウトがいるクラスには目立つ存在が多数存在していた、元々地元で有名だった優香、明日香のほかにも


「あれって柊 暦さんじゃない?!あの京都出身の中学女子剣道の三年連続優勝者、千年に一人の逸材って言われてる人だよね!しかも美人でこの前テレビ出てるとこと見ちゃった!」

「あ!思いだした!あっちはエバンス・ケイト・セシルさんだよ!今売れっ子の超美少女モデル!たしか日本とイギリスのハーフ!すごい本物だ!」


男子にも目立つ奴はいた


「きゃぁぁ!あれって関沢君だよね!モデルの関沢夏樹くん!こっちの高校来たんだ!めっちゃイケメンじゃん!」

「あっちの二人組もなかなかイケメンじゃない?名前何て言うんだろ、後で声かけようよ!」


などなど他のクラスの男女が殺到とこのクラスを覗きにくるしまつ、そして最後の女子は俺達に言ってたのかな?ほんといい目してるよ、後で電話番ご


「ねぇユウトそんな鼻の下伸ばして何考えてるの?もしかしてさっき女子が言ってた事鵜呑みにしたの、違うよね?」

「優香、そんなわけあるかこれっぽっちも思ってないよ」

「そうだよね、ユウトにモテ期とか来ないよね」


ゆ、優香よ君は鬼か、そこまで言わなくて、後なんか関沢がこっち睨んでるんですが?俺なんかしました?


「煉、そこまで言わなくてもいいと思わないか?」

「お前は馬に蹴られて死ね」

「お前俺になんか恨みでもあんのか!?」

「すまんすまん許せ、しかしよくもこんなに有名人ばっか集まったクラスになったな」

「ほんとだよ、てか今気づいた、あの三人()()()()()()()()()

「おぉー気づいたか、そうあの三人も機関のメンバーで俺や優香達と同期、まぁ何て言うかお前はいろんな意味で有名人だからな、世界各国から注目を浴びてるんだよ、隣国なんてお前を拉致って不死の実験しようとしてるって話聞こえてくるし」


ユウトは基本むやみやたらに鑑定をしないようにしていたし、力もできるだけ普通の一般人に寄せて封印していた、だからこそ近くに来るまで気づかなかったが、レンからその話を聞いてさすがに何か対策をしないといけないと思っていた


「まぁ、ぼちぼち頑張るよ俺は俺のペース強くなっていくさ」

「そうだな、いつか二人で魔物を討伐しに行きたいと思ってたぜ」

「そん時は足引っ張んなよ」

「こっちのセリフだ!」




「ユウト!一緒に帰ろうよ!」


放課後になり煉と一緒に帰ろうとしてると後ろから優香達が声をかけてきた


「いいけど、これから煉と訓練しに行くけど来る?」

「いいの?行く行く!明日香もいいよね?」

「ええ、ユウトには教えないといけないこと多いから行きましょう」


煉からもらった手紙には一週間後に機関に入るための手続きと能力者の身体能力テストがあるからそれに向けて準備するようにと書いてあった、だからユウトは今日から表向き鍛えてると見せるため煉にお願いしたのだ、そこで優香達に声をかけられいつもの四人で帰ろうとしていたら


「やぁ、優香君、明日香君久しぶりだね、ここで会うとはまさに運命、ぜひ今日は一緒に帰らないかい?」


そう声をかけてきたのは関沢だった


「そんな人たちよりこっちと遊んだほうが君たちのためだと思うよ、ね?早く行こうか」


急にそう声をかけてきたのでユウトはとてもびっくりしていた、しかし他の三人はとても疲れた顔をしていて何かあるのだろうと小声で煉に聞いてみた


「煉こいつなんだよ、いつもこんな感じなのか?」

「関沢はあれだよ、めんどくさい性格してるんだよわかるだろ?自己中心的な空気読めない主人公のような奴、あいつの異能も似たようなものだ、だから陰では勇者(笑)と言われている」


いるよな、あまりにでかい力持ってしまうと自分が最強だって思う人、あっちの世界にもいたわ、そのたびにアイシャ達を渡せだ、もってこいだの言ってくるから面倒だった、そういう人達とはしっかり|()()()()()()()をきっちりしてた、ここ数年は見ていなかったので久しぶりにこの手の輩を見る


(しょうがない、絡まれたらめんどくさいな、とりあえずこんなやつらはまず鑑定!)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 関沢 夏樹   年齢15歳   性別 男

種族 人族

職業 学生 勇者の卵

レベル 24

ステータス

HP 2812

MP 2930

STR 3050

VIT 3610

DEX 2821

AGI 2645

INT 2400

LUC 664


スキル

聖剣召喚 剣術 光魔術 火魔術 風魔術 物理耐性 魔力耐性 精神攻撃耐性 限界突破 経験値2倍 身体強化 式神召喚 



加護

勇神の加護 


称号

勇者 Cランク 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(思ったより低いな、年齢の割に高いと考えればいいのか、職業はいいのに低いと考えればいいのか《叡智》調べてほしい、後ここって日本だから札を使ったりして戦うんじゃないのか?)

《イエス....この世界では魔物の出現率が低いようです、理由として挙げられるのが....》


《叡智》によるとなんでも地球はアルティミスの半分ほどの小さな惑星なのに対して神の数が多くいるのでほとんどが神域になっているかその土地に加護があるから魔物が発生しないとの事、しかし邪神と言った悪い神も結構いるそうでそいつらが魔物を生み出す魔力溜りを作ってそこを機関が討伐し元に戻しているのだと、レベルは同年代では高いほうだが魔物を刈る機会がまだ全然ないためレベルが上がりにくいと、しかし勇者の称号を持っているので将来は上位ランクにはなれかもしれないなそれほどまでに勇者という職業は強い、五十年ほど前までは札を使ったりしていましたが時代の変化とともに変わってしまったようです、ですが完全に変わったわけでもなく、一部変わってないところもあるようです》


(あ、ほんとだ、式神召喚があるや、てことは煉達もこんな感じなの?)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 池宮 煉   年齢15歳   性別 男

種族 人族

職業 学生 戦士

レベル 31


ステータス

HP 5220

MP 2005

STR 3690

VIT 4160

DEX 2110

AGI 2700

INT 2610

LUC 1630


スキル

大剣術 挑発 硬化 身体強化 生命力強化 物理攻撃耐性 魔力攻撃耐性 精神攻撃耐性 式神召喚

加護

戦神の加護     


称号

騎士 Cランク 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(まぁ~タンクだなこいつ、CランクからBに上がるには平均五千を超えないといけないんだろうな多分、てかこいつすごいな、関沢には経験値倍スキルあるにも関わらずその上を行くのかよ)


ユウトは関沢がこちらに何を睨んでいることに気づき、ステータスを閉じてこれから起きるであろう出来事をどう回避しようと考え話を聞いてみることにした


誤字脱字、文法がおかしいなと感じた方、お願いします、ご報告お待ちしてます


ほんと放置すいまっせん


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