私の小説が読みにくい？そんなはずないだろう！

作者：簪紅有

ネタがなくなって力尽きる……

　私の小説が読みにくいだと？そんなはずないだろう！

　それは気のせいだ。ほら、よく読んでみるといい。

　改行が程々にしてあって読みやすいだろう？なに？一行しか改行してないんじゃあちょっと……だと？ふざけるな！

　無駄な改行をしていないと言え！

　描写が薄くて短い？そんな言い方をしなくてもいいじゃないか！

　理系なんだね、とでも言ってくれ！

　ダラダラと無駄な描写を垂れ流しているよりはいいだろう！なに？いらないところでは無駄に描写が長いのに、だと？

　そこは許してくれ！

　私の文章は読みやすいだろう？支離滅裂な文章ではないだろう？なに？そんなの当然だと？

　ふざけるな！勢いに任せるとおかしくなったりするんだぞ！お前それ知ってて言ってんのか！

　中身のない薄っぺらい文章だな？そんなはずないだろう！よく見てみろ。……どうだ、中身がありすぎて飛び出て一周回って中身がなくなっているだろう？

　それってもう中身ないじゃん、だと？そんなはずないだろう！……あ、ほんとだ。

こんなくだらない内容だったら十分もいらないのに