表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
目指せ!ポーションで理想の生活 IN 異世界  作者: ペンギン
第1.5章 レポート
14/92

レポート

第1章と第2章の間の話です。ステータス主にスキル・LV・職業についての説明となっています。

二人と分かれた後僕は必要な情報を集めるために冒険者ギルドへと向かったのだが、ここでリサーチの結果をまとめておこうと思う。今回集めた情報はは主に職業・レベル・スキルについてだ。


 *職業*

 誰でも職業を変えることができるがいくつか条件がある

 ①転職するには神殿にいき金貨を10枚納める必要がある

 ②職業には基本・中級・上級・最上級とあり始めは基本職にしかなれない

 ③基本職になるためにはLVが10以上である必要がある

 ④上位の職へ転職するためにはそれぞれ満たす条件がことなる


 また職業につくことへのメリット

 ①ステータス補正が受けられる

 ②職業ごとにある特定のアビリティを覚えることが可能になる

 ③社会的信用がある程度得られる


 デメリットは特にないが強いて言えばお金がかかることか。



 *レベル*

 主に敵を倒すことでLVが上がる。理由は諸説あるが特定はされていない。またLVUPには経験値が必要で、配分は均等ではなくその戦闘への貢献度に応じる。つまり弱いものを強制的にLVUPさせるのは難しい。もちろん、ある程度はサポートできる。例えば装備による能力の向上で活躍したのであってもそれは装備者の貢献度になるので、いい装備で固めて強めの敵と戦えばLVは通常に比べはるかに上がりやすくなる。


 レベルは低いうちは上がりやすいが高くなればなるほどLVUPに必要な経験値も指数関数的に多くなりLVが上がりにくくなる。また参考として、一人前の冒険者といわれるようになるCランクの平均的なLVは約25となっている。


 余談だがCランクの冒険者の数は多いので非公式ではあるがLVで一律に区切られており、Cランク上位のC1ランク、中位のC2ランク、下位のC3ランクと分けられている。C1はLV36以上、C2はLV25以上35以下、C3はLV24以下となっている。


 上をみると大国に1人いるかいないかのSランク冒険者はLVが90台らしい。けれども記録にある過去ではどれほどすごい冒険者もLV100には至っていないらしい。おとぎ話にでてくる勇者様はLV100らしいがあくまでもおとぎ話である。らしいという言葉が続いたが、これはあくまでも通例であり僕に説明をしてくれた冒険者ギルドの職員がSランクの冒険者を直接みたわけではないからだ。



 *アビリティ*


 アビリティを覚えるにはいくつか条件がある。

 ①一定LV以上になっている

 ②特定のステータスが一定値を超えている

 ③特定アビリティが一定LVを超えている

 ④特定に職業についている

 ⑤特定の行動を一定回数以上行う

 ⑥特定の場所で特定の行動を行う


 これらの条件を単体、もしくは複数満たすことでアビリティを覚えるのである。


 例えば、下位魔法である<炎魔法>を覚えるには魔導士の職業についており、生活魔法がLV10以上である必要がある。この場合は条件③と④が絡んでくる。


 また一度覚えたアビリティは職業を変えても忘れないが、一部特殊スキルは使えなくなる。一般的に○○職専用アビリティと言われるものだ。



*スキル*

特別な能力ということ以外はわかっていない。取得方法なども未解明であり、未だにいろいろな国が研究中とのこと。割と知られているスキルもあれば、テイムみたいなあまり見ないレアスキルもあるらしい。また、スキルにはLVという物はなく、ただのスキルもしくはランクが表示されるスキルの2種類あるらしい。


 以上が今回のリサーチの結果である。これをもとに明日からの方針を考えねばならない。


 言い忘れたがもちろん、僕のステータス欄にある<神技>なるものはまったく聞かなかった・・・。


これまででランクがFからEになったからきとE→D→C→B→A→S となっていくのではないかと思われる。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ