あとがき
ことあるごとに話の切れ間がおかしい気がするReliahです。第三部こんな終わり方でよかったんだろうかなんて思いつつ。
流石にそろそろ、前のお話読まなくても大丈夫!なんて書き方が苦しくなってきたところがあります。実力不足というか、構成力不足というか……
というわけで多分第四部はこっちを読んでから推奨にしておくことにします。ほんと、世話の焼ける作者でスイマセン。
前回のあとがきでクレアの登場が少ない事に全く触れてなかったためか、勿論彼の周囲での話なんだろうって思った方は本当にスイマセン。
後半でようやく出てきましたが、また第四部でも登場は少なめ、かもしれません。むしろまた新たに主人公が登場します(笑)。
作品全体を通すとクレアはかなりの出番を誇るはずなので、ゆっくり読んでくださればなーと思います。
その前にこんな作品を読んでくれている方が居るのかですが……。
さて、ここで今回出てきた敵キャラクターや、レディエンス側の人物についてちょこっと解説します。
第三部で登場した「悲鳴のアルト」「壊乱のアスタロト」「サンジェルマン・ロジェ」は、私の唯一無二の親友ともいうべき相方R-E先生のキャラクターを拝借しております。ちなみに、レディエンスの設定もほぼすべてをR-E先生から拝借しております。
さらに第三部で新たに主人公の座に就いた(笑)キアも、R-E先生とわたしとの共同のキャラクターです。わたしの子でもあり、R-E先生の子でもあり。ふたり分の愛情がたっぷり注がれた、かわいい息子です。
元々はこのDouble自体のお話も、R-E先生と一緒に作っていた自作ゲームが元になっているのです。
最初から通して名前だけ出てきた「ルシオン」も、R-E先生のキャラクターです。実は、ルシオンとルカは最初まったく関連のないキャラだったのですが……
容姿や衣装センスがあまりにも似ていて、かつ両方の設定が国王だったなんて言う偶然に、感動を通り越した何かを感じて今の設定になりました。
ちなみに性格は真逆です。ルシオンさんに噛まれないようにご注意ください。いえ、噛みませんが。
DoubleをR-E先生でなく自分が執筆しているのは、わたしの設定が典型的な「光属性」であり、R-E先生の設定が「闇属性」だったからです。ゲームも基本的に、クライストのほうに主人公たちが寄っているので。
かといって、クライスト側にもR-E先生のキャラは複数所属する事になったりします。それはまた、近いうちにお話の中で触れるかと思われます。
長々と書いてしまいましたが、こんなところまでお読みくださり本当にありがとうございます。
ではでは、第四部もぜひお付き合いくだされば嬉しい限りです。
Reliah