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片想い①

恋とはなんともめんどくさいものである。

ちょっとしたことで泣いて笑って友達すらながいしろにしてしまう悪の所業。

というのが私の[恋]の認識であった。


私の友人が恋愛で生きてたためにそんな認識だった。

友人のことは大好きだったが恋愛については変な先入観をもたせたのは確実に友人の影響だと思う。


しかし、高校を卒業し社会人になってしまった私が恋をした。

全くもって摩訶不思議。2次元にキャッキャッ言って死ぬんだと思ってたのに。


特別に格好いいわけでもなく一般的だと思うのにかっこよく見えてしまう何これ眼科に行くべきか。

会っただけでときめく。顔がにやける。幸せを感じる。

こんなの私と呼べるのか。


すき、好き、大好き


声に出したくなる。

伝えたくなる。


なるほど、辛いならやめればいいと思ったがたしかにこの甘さを知ってしまえば恋とはなんとも甘美なことか。


切なくも甘いこの感情たしかに繰り返したくなるのだろう。


しかし、私にはとりあえずあの人へのこの恋をどう終わらせたらいいのかについて考えるのであった。


これが私が恋をしたお話。

ゆっくりと紡ぐ。

幼い恋の話。

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