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映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」

 安彦良和監督「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」を見ました。

 良かったです。


 奪われ、島に隠されたガンダムを、アムロが一日中、探し歩き回る。その姿は自身のアイデンディティーをガンダムに求めているようで。

 時間軸なら、まだランバ・ラルとも戦っていない、マチルダさんも失っていない。ガンダムに乗る、乗らないをめぐって、ブライトともめていた時期ですから。

 そのブライトの声には違和感を抱きましたが、これだけはどうしようもないですね。声優が変わったのですから。


 再び、ホワイト・ベースの勇姿を拝めたのには感激。

 セイラのコア・ブースターの背中に乗る、スレッガーのジム。という絵面も良かった。


 往年のマニアより、これから新しい時代を切り拓く子供達に、見て欲しい映画でした。

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