その笑顔のために
あなたはなぜ
そんなに怯えているんだ?
オレが怖いのか?
そうだろうな…。
オレの手は血で汚れ
身体中は傷だらけだ。
だがオレは
あなたの手を
血で汚したくない。
あなたの身体に
傷をつけたくもない。
オレは
そんなあなたを守るために
これからも戦い続けるさ。
だけどこんなオレにでも
あなたが微笑みを見せてくれたら
きっと幸せな気持ちになれる。
あなたのためなら
どんな強敵でも
打ち破れそうだ。
まだ見ぬ笑顔を守るために
オレは何度でも
立ち上がろう。
そしていつの日か
あなたと共に
笑い合いたい。