表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ボクらのキセキ  作者: Kyomu
6/12

あれから…

今回は、結構時間が掛かってしまいました。

 あれからおそらく一年が経過した、なので今の情報を整理することにした。

 

 ・ボクの今世の名前はミリア・アルタスと言う。

 ・ボクが転生したのは男爵貴族。

 ・今世の母さんの名前は、シンシア・アルタス。父さんがレオン・アルタスと言うらしい。


 あとは、立てるようになったので鏡で自分の姿を確認してみた。

 銀髪で赤眼と青眼のオッドアイをした()()()だった。そう、()()()なのだ。


 まさか女の子になってるなんて……、滅茶苦茶ショックだっだ。ショックすぎて泣いちゃったし。

 イケメンになってモテたかったのに……解せぬ。

 まあ、なってしまったものはしょうがないので、少しずつ慣れていこうと思う。

 

 あとは、自分のステータスも確認してみた。こんな感じだった。

 

―――――――――――――――――――――――――


名前:ミリア・アルタス

性別:女

Lv1

MP:1000/1000

ノーマルスキル:火魔法Lv1 水魔法Lv1 風魔法Lv1

土魔法Lv1 無魔法Lv1 光魔法Lv1 闇魔法Lv1 魔力操作Lv1 魔力探知Lv1

レアスキル:ストレージ 思考加速Lv1 鑑定

エクストラスキル:成長速度上昇(10倍)スキル習得速度上昇(10倍)

ユニークスキル:覇眼(赤) 神眼(青)


―――――――――――――――――――――――――

 

 いや、結構チートじゃない? てっきり魔法適正だけだと思ったのに、ジェリーネさんがサービスしてくれたのかな? STRやHPとかは無くて、LvとMPはある。

魔法もそれっぽい属性のは大体あって全属性適正があるって言ってたから、この世界の属性はおそらく火・水・風・土・光・闇・無の七属性なのだろう。

 ファンタジーものにありがちな鑑定やストレージもある。

レベルが表示されて無いスキルは、多分レベルが無いってことだろう。

エクストラスキルの〇〇速度上昇はたぶんそのまんまだろうし。

 正直ボクがステータスで気になってのが、破眼(赤) てのと、神眼(青)てやつなんだよね。タップしたら説明を見れたんだけど、そしたら……。

―――――――――――――――――――――――――


覇眼(赤) レア度:ユニーク

説明:使用中、一時的にステータスが上昇し続ける。

負担が大きく、長時間使い続けると目が破裂する。


―――――――――――――――――――――――――


―――――――――――――――――――――――――


神眼(青) レア度:ユニーク

説明:使用中、スキルが最上位系統が使用可能になる。

負担が大きく、長時間使い続けると目が破裂する。


―――――――――――――――――――――――――


……やばくない?

 だってこれ同時に使ったらめっちゃ強い魔法をバンバン使えるってことだよ!?まぁ、でも使い過ぎると目が破裂するんだよな。目が破裂するって怖いな……。もし使うときは気をつけなきゃな。

 このスキルの(赤)や(青)は、おそらく目の色のことだろう。

 

 ちなみに、ステータスは心の中で唱えたら出た。

 それはともかく、今日ボクは魔法を使ってみたいんだよね。

 ボクはなんとなくで出来た魔力操作を使って、土魔法を使ってみた。すると……。

 

   ……目の前に1mぐらいの巨大な土の塊が出来てしまった。

          ……どうしよう。

魔法を使ったらまさかの事態!いったいどうなるのか!?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ