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ボクらのキセキ  作者: Kyomu
5/12

転生…

どうも、今回かなり難しかったです。異なる言語を表現するのって難しい。

 気がつくと暗くて、狭い何かの中にいた。

 

 ここは何処だろう?水に包まれてるような感覚がする。

 

 ボクは意識がはっきりとしていく内に呼吸が出来ないことに気づいた。


 く、苦しい…呼吸が出来ない。

 

 呼吸が出来ないことに苦しんでいると、いきなり押し出されるような感覚がした。

 

 痛い!痛い!頭が潰れる!

 

 そうして痛みと苦しみに耐えていると光がみえてきた。

                

             そして…………。


「おんぎゃあ!おんぎゃあ!」

 

 外に出たとき、あまりの痛さと苦しさで泣いてしまっていた。

「pn、gevmwpj!dntmjntjg!」

 

「bt、ntdja、kjakgmvjjasatg!」

 

「mdtawhs…ejas」

 

 しばらくして、涙が収まったので目を開けると、見知らぬ天井が見えた。

 一番近くに、男女の顔が見えるが、恐らく両親だろう。他には使用人らしき人が数人と、医者っぽい人が居る。


 そして、さっきから何やら聞き覚えの無い言葉が聞こえてくる。もちろん、何と言っているのかはさっぱり分からない。


「jetksnjms、ミリア」


 今、ミリアと聞こえたが、これが恐らく今世での名前なのだろう。


 改めて両親を見てみる、母さんは銀髪に青眼をしていて、父さんは亜麻色の髪に赤眼だ。

 どちらともかなりの美形で思わず見惚れてしまう。

 きっとボクも、将来はイケメンになるのだろう。とても楽しみになってきた。


 そんなことを考えていると、笑いが込み上げてきた。赤ちゃんだからか、全然止まる気配がしない。


「jsetjnsm、ntd」


「yer、jmtjjktjs」


 両親は、顔を合わせて嬉しそうに言った。おそらく、『ほら、笑ったぞ』『ええ、とっても可愛らしいわ』とでもいっているのだろう。


 そうこうしている内に、だんだんと瞼が重くなってきた。どうやら赤ちゃんは寝る時間らしい。

 そして、そのまま眠りへとついた。

ようやく転生しました、ここから色々と物語を展開していこうと思うのでよろしくお願いします。

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