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 あれ………?


 もしかして………カルナディア七傑、負けたの?


 何だよー!


 何が七傑だよ!


 簡単に負けたじゃんか!


 もう「カルナディアの七お尻」ぐらいに改名しろ!


 他の6人、知らないけど!


 「ミューちゃん! だから教えてあげようとしたのに! マーリンのほうが強いって! ゲバッ、ゲババッ!」


 ネコノ!!


 そういうことは早く言え!!


 なんでもっとアタシを止めない!!


「さて。しかし、まだフェンリルは生きています。ちゃんと片付けましょう」


 マーリンが言った。


 アタシはそーっとマーリンのそばへと移動した。


「そうですよね、マーリン様! フェンリルを片付けましょう!」


 アタシを無視してマーリンは高速詠唱を始めた。


「ゲバッ! ゲババッ!!」


 アタシの手の中でネコノが急に暴れだした。


 アタシの手を離れて、空中に飛び上がる。


 ページがパラパラとめくれて開いた。

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