討伐完了
「そういえば最近海の生物の中に凶暴な奴らがいるんですよ」
「そいつらが全員黒い何かを体にくっ付けてるんですよ」
「地上でも同じとは限りませんが気をつけてください」
「それ多分ノワールだよ」
「ノワール?」
「それがあの黒い奴の名前なんですか?」
「うん」
「そうだゼロ様、最近海神様と連絡がつかないんですが何か知りませんか?」
「いや知らないけど」
「そうですか....」
「おっと話すぎましたな」
「そろそろ帰らなければ皆が心配するのでそろそろ」
「ああじゃあな」
「そう言葉を返しリヴァイアサンは海に潜って行った」
「じゃあそろそろ女王様達のいるところに行こうか」
っとセイが言い移動しようとしたらザバァっと海から音がした。
「ああそうだ」
「ゼロ様せっかくお会いしたのですし」
「これをどうぞ」
リヴァイアサンは体を前のめりにしてセイの頭に自分の頭を当てる。
<リヴァイアサンの加護レベル1>を獲得。
ステータス上昇
スキル<水槍>を獲得
「お役に立てればいいのですが」
「ありがとうリヴァイアサン」
「それでは今度こそさようなら」
っと先程のように海に潜って行った。
そしてセイ達も先程のように女王達のいるところへと向かった。