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ギルド
よしクエスト受けてみるか。
「え〜と」
「Fランクのクエストはこのボードか」
ボードによってランクが決まってるのはとてもいいな。
都市の清掃に薬草採取に鉱石採取か。
まず都市の清掃してみようかな。
セイは都市の清掃のクエストの紙を掴みボードからちぎると受付嬢に見せる。
「はい確認しました」
「この鍵と名札と布袋大をお渡しします」
「まずこのクエストはゴミの量で報酬が決まります」
「ちなみにこの布袋いっぱいにゴミを集めると大銅貨3枚です」
「集めたゴミを入れた布袋に名札を付けてギルドの前にあるゴミ箱に入れて鍵を閉めてをおいてください」
「翌日報酬をお渡しします」
「行ってらっしゃいませ」
「え〜と」
まずはギルドの周りから集めるか。
あたりが赤色の強いオレンジ色にってゆく。
「やっと終わった」
セイは布袋いっぱいに入ったゴミを持ちながら息切れした体でゼェゼェと音を出しながら息をし、汗が顔から大量に噴き出している。
「服がびちょびちょだよ」
名札をつけてここに入れて鍵を閉める。
「よし!」
「終わった」
ん?
そういえば俺どこで寝るの?