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神の子現在修業中!  作者: メダカ
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王都

「その魔物が都市を破壊していく中、沢山の魔術師や騎士団がその魔物に向かって行ったそうよ」


「でもそいつには生半可な攻撃ではほとんどダメージを与えられず与えられたとしてもすぐに回復してダメージを与えた者を殺すまで追いかけて殺したらまた都市の破壊に戻ったらしいわ」


「そんな中、一人のフィードリア学院の制服を着た生徒が都市から遥か離れた海の向こうから物凄く大きな魔物の腹に大きな穴を開けるぐらいの先が尖った大岩を作り出し魔物へ向けて吹き飛ばしたそうよ」


「その大岩が魔物へ向かって飛んでいく時、逃げ惑う人々は大岩が風を切る轟音と衝撃波で目を見開いたらしいわ」


「その大岩が魔物の腹を貫き壊れた民家に突き刺さりダメージを受けた魔物は遥か遠くに居た、その学生に向かっていき段々海に沈んでいったそうで学生が飛ばした岩は形を変えゴーレムとなって魔物を追いかけて行きその後は私が聞いた人達は分からないそうで聞けなかったけどその魔物はそれ以来、出てきてないそうよ」


「特に訂正はないのじゃが、やっぱりおかしくないか?」


「学生がなぜ海のど真ん中にいたと分かるんだ?」


「そう考えるとフィードリア学院の生徒とは限らんだろ?」


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