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神の子現在修業中!  作者: メダカ
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王都

「つまりこう言っては悪いんですがキョウさんという方はあまり目立たない方なんですね」


「騒がしい奴では無かったけど、あの振る舞いで目立たないのは何とも」


「それにしてもみんながみんなその千里の魔術師の話を聞かせてくれるってことは相当、今話題の話のネタなのね」


「そうね」


「でも何でこんなに話題になったのかしら」


「あくまで一生徒でしょ」


「その千里の魔術師ってさ」


「確かに学院の中で話題になるのはわかるけど学院外でもこんな話題になるなんておかしいでしょ」


「そうね」


「学院内では授業とかで素晴らしい結果やずば抜けた結果を出せば有名人や人気者になれるわね」


「でも学院外となると話しが違ってくる」


「多少は学院での評価が出てきたりはするでしょうけどね」

「でも結局、凄いで終わる」


「千里の魔術師の話をしている時の人達からは千里の魔術師への信頼や尊敬の感情が伺えたわ」


「じゃあキョウを探すついでに千里の魔術師について調べても良いんじゃないか?」


「気になるしさ」


「セイ様がそう仰るならそうしましょう」


「みんなそれで良いわね」


全員が頷いた。


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