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神の子現在修業中!  作者: メダカ
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襲撃

「<ロックメイキング>」


黒いフードを被った大きな男が複数の男の声空いた腹の穴に手を当てそういうと男の手から岩が生成され腹の穴にピッタリな岩が作られ穴を塞いだ。


「どうするか」


「壊してしまうか」


「こいつを傷つけるには大魔法レベルでないと傷一つ付けられないが、もう一度ぐらいなら大魔法も使えないこともない」


「何を使うかしっかり考えないとな」


キョウは腰の左右に付けた革のナイフケースから両手にそれぞれナイフを一本ずつ取り出し大と言うと両手に持ったナイフが大きくなり短剣ほどの大きさになった。


そしてキョウは黒いフードを被った大きな男に向かって素早く突進していった。


そしてキョウはある程度の距離になるとスライディングし男の足首を切りつけた。


「ん?」


「何だ?」


「戦いたいのか?」


「まあいいだろう」


「こいつの鎖はそう簡単に解けるもんじゃない」


「お前を殺すだけの魔力を使った後でも大魔法を一発打つ分ぐらい残るだろうよ」


「<ファイヤードラゴン>」


「<ウォータードラゴン>」


「<ストームドラゴン>」


「<ストーンドラゴン>」


「<サンダードラゴン>」


黒いフードを被った大きな男は一度の発音で別々の男の声でこの五つの魔法の名前を言った。


すると五つの魔法陣が男の周りに現れその中から炎で出来たドラゴン、水で出来たドラゴン、風で出来たドラゴン、岩で出来たドラゴン、雷で出来たドラゴンがその魔法陣から出てきた。

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