龍人の国
<身体強化>
「魔力200チャージ」
ドンッ
黒破をつけたセイの強化とキョウの素手の強化そしてテンガのロックゴーレムのナックルそれを同時にブラックオークに当てた。
するとすごい速さでブラックオークが木に当たった。
当たった木はバキバキバキと倒れた。
ブラックオークがゆっくりと起き上がると耳を塞ぎたくなるような雄叫びをあげたと思うと人の言葉ではない言葉で何かを言った。
するとブラックオークの筋肉全てが盛り上がり目は赤く歯を剥き出しにし四足歩行になって突進して来た。
「避けろ!」
テンガがそういうと左右に避ける
ブラックオークはそのまま真っ直ぐ突っ込み木々を薙ぎ倒していった。
「あれテンガが今持ってる盾で防げる?」
「無理だな」
「だよね〜」
「あれは流石に」
「来る!」
「あれを避けてても埒があかない」
「次の攻撃を避けたら俺はまた融合を使う」
「あーー」
「わかった」
ドドドドドドォォォ
っとさっきのように突っ込んできたブラックオークを避けた。
ベースは俺、使うのは機械神の加護、魔神の加護、邪神の加護。
<融合>
セイは透明な粒子になって四散し銀色の粒子と水色の粒子と黒い粒子が現れ透明な粒子と融合し前と同じ姿のセイが現れた。
再びブラックオークが突進して来た。
ドドドドドドォォォ




