赤ん坊
「す、すごいですね」
「凄いでしょう」
「それにその人、魔力量が私の数百倍もある所為で私の掛けたが食べる魔力の量も多すぎて魔法軽減の魔法と物理攻撃軽減の魔法が変質してほとんど無効化の域まで至っているのよ」
「ね!」
「凄いでしょ!」
キョウは確かに凄いのはわかるのだがあまりにしつこいものだから少し呆れていた。
「す、、凄いです」
エネスの旦那はファウの手を離すと次はキョウのもとへと近づいて行き一礼するとエネスのもとへと近づいて行き全く力を入れていないようなチョップを放った。
「痛〜〜い」
「ごめんなさい調子乗りました〜〜」
「そういえばなんで旦那さん喋らないんですか?」
「ああ、え〜と」
「それは………」
「単に喋るのが苦手なだけよ
エネスの旦那はそれに同意するかのように頷いた。
「あ、ああ、、ああぁ」
何本もの蝋燭が照らす部屋にて。
「流石でございます主人様」
「たった二日間であの焦げた肉片を全て復元し無事な肉片と復元した肉片を使えるように作り替えアレに取り付けるとは」
「全く感服致しました」
「ふん!」
「ほらさっさと行け」
「はい!」
返事をしたのは黒いフードを被った大きな男だった。
だがおかしな事に男の声は一人の男の声ではなくまるで複数の男達が返事をしたような声だった。




