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神の子現在修業中!  作者: メダカ
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赤ん坊

「そこには幾つもの気配があって交戦してやろうと思って攻撃体制に入ったんだけど幾つかの魔法を事前に構築しようと思っていざ構築しようとしたら魔法構築を行うための魔力すら何故か無くてこれはまずいと思って常備していた魔力ポーションを飲もうと思って取り出そうとした」


「だけど体は思うように動かずなんとかあるはずの場所をまさぐると魔力ポーションは無く魔力ポーションだけでは無くポケットもなくそもそも服を着ていないことに気づいたのよ」


「なぜなくなったのかを考えて試しに床を触ってみると布の手触りが伝わってきてそれが私の服だってことがわかった」


「私は自身の体に何かが起こっていると思いとりあえず魔力ポーションを飲むことにしたの歩けなくてハイハイもできない体でなんとか」


「カスみたいな魔力を振り絞って魔法を構築して発動したの」


「その魔法は私が動くのがめんどくさい時に作った魔法で欲しい物を取り寄せる」


「ただ取り寄せるだけじゃ飲めないから本当に弱い爆発しか起こせないけど爆発するようにしたの」


「ただかなり脆い魔法構築だったのもあって少し時間が掛かったわ」


「そしてなんとかして魔法ポーションを割ったのはいいけど中身が背中の辺りで水溜りを作っただけで飲めなかったの」


「だから手をバタつかせて手に付いた魔力ポーションをしゃぶったの」


「しゃぶってる時に分かったんだけどどうやら私が気づいていた気配の人物達は私を探しているようで見つかっていなかったの」


「たださっきの爆発でこっちの方に来ているのが分かったわ」

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