次の目的地
魚はセイが近づいて来ると敵と判断したのか先程の魚達のように物凄い速さで突っ込んで来た。
セイは目では物凄い速さで突っ込んで来る魚を確認出来るが体がなかなか追いつかない。
そのせいでセイは自身の武装の位置を守るのでやっとだった。
やっぱり目では確認出来ても動けない。
このままだと全部の武装を守るのは無理だ。
今来たのは偶々武装の所に来なかったからいいけど次はどうなるか。
このままじゃコイツらは倒せない。
セイはそう考えると上へ上へと上がって行った。
その上がっている中でセイは無事だった両ふくらはぎの中にあった三連装魚雷を出し発射した。
魚雷は魚の渦にあたり爆発しそれに反応した魚の何十匹かがセイに向かって泳いでいった。
だがセイは海面に近い所で魚雷を撃ったことで魚達がセイの所に来る前にセイは海面を上がり空中を浮いていた。
今使ってるのは使わない方がいいよな。
<融合>解除。
ベースは俺、使うのはリヴァイアサンの加護、鍛治神のの加護、剣神の加護、闘神の加護。
<融合>
セイは赤黒い粒子になって四散した。
そして青い粒子とオレンジ色の粒子と少し黒みがかった銀色の粒子と茶色い粒子が現れ赤黒い粒子と融合したかと思うとセイがいた場所に形を成した。




