ドワーフの国
「それなら行くか!」
「龍人の国で素材とお金を集めてからまた戻ってこよう!」
「えー」
「またいどうするの!」
「やだやだやだ」
「でもここにいたらお金を失うばっかりだからさ」
「でもいどうするためにまたおかねつかうんでしょ?」
「そうだよ」
「けっきょくほとんどなくなるじゃん」
「お願い!もう一回だけ!」
「わかったよ...」
「もういっかいだけだよ!」
「うん!」
「テンガそのグリフォンの手配頼んでいいか?」
「おうわかった」
それから2日後門のすぐ近くの外で
「おいほんとにこれに乗るのか?」
「ああ」
セイ達が見ていたのはグリフォンの4本の鷹の足に太い紐が付いていてその紐の付いてる元を見るとそこには大きな籠が付いていた。
「皆さんこんにちは」
「この度、龍人の国までお連れする調教師のサエと申します」
「あのサエさんこれ大丈夫なの?」
「グリフォンはAランクのモンスターで子供の頃のグリフォンを育て調教したので襲いませんしまだ小さいですがあなた方と物ぐらいなら楽々と運んでくれますよ。」
念のために
<鑑定>
名前 チコ年齢 14歳性別 オス種族 グリフォンレベル29
体力 16054
魔力 16099
筋力 25460
俊敏 15900
技術 2560
器用 1560
スキル 威嚇
称号なし
「強い...」
「あのこれでまだ小さいんですか?」
「はいそうですよ」
「そもそも自然界の成熟したグリフォンだとSランク並みも現れたりするらしいくらい初期のスペックが高いモンスターなんですよ」
「では荷物を籠に入れて乗ってください」
「皆さんが乗ったら主発します」




