表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神の子現在修業中!  作者: メダカ
367/497

次は

「なんだかんだ言ったってお教えした色になった十色珊瑚は全て価値が下がっていますが虹色になった十色珊瑚は100倍ぐらい価値が上がるんですよ」


「何でそんなに?」


「虹色の十色珊瑚は現存しているものが無いんですよ」


「無い?」


「はい!無いんですよ」


「もともと一つだけあった虹色の十色珊瑚はもともととあるギャンブル好きの王が周りから止まられながらも十色珊瑚を購入し職人に色を止まらせたら偶々虹色だったという経緯でそれはできその国の財宝となったんです」


「ですが喜んだのも束の間この話が世界に広がると名だたる悪人達がそれを奪いに国に集まったり戦争を仕掛けようとした国もいました」


「何故そんなに?」


「虹色になった十色珊瑚はその王が初めてで今までは視認であると言う事だけは分かっていましたがポンポンと止められる物ではないので実際に虹色で止められたは人はいなかったんですよ」


「結局、虹色の十色珊瑚は悪人や各国が行動を起こす前に一人の元SSランク冒険者だった者が国を半壊させて虹色の十色珊瑚を盗んでいったそうです」


「それからはその虹色の十色珊瑚は行方不明なんですよ」


「そういうことですか」


「まあ、十色珊瑚はこんな感じですね」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ