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神の子現在修業中!  作者: メダカ
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武神祭

ゴジュウオーは水の蛇ロボが変化した腕に付いた尻尾を鞭のようにミカヅチに攻撃してきた。


ミカヅチはゴジュウオーの攻撃を最小限の動きと威力で返しゴジュウオーが強めに鞭を振るってきた時、最大限の力で弾き返した。


鞭は上に上がりミカヅチはその隙を見て縮地で近づき攻撃を試みた。


だがゴジュウオーはミカヅチが着く頃には空に飛んでいた。


さっきの風の鷹より厄介ですね。


「ゴジュウオーもう決めちゃいましょう」


椿がそういうと空高く上昇して行った。


「な、何を?」


雲の辺りでゴジュウオーは止まった。


「マグマブローーーーーー!!!!」


椿がそういうと頭から地面に向かって急降下しマグマを身体中に廻らした亀が変形した腕は亀裂からマグマが噴き出しそのマグマを纏った腕を落下しながらミカヅチに向けていた。


「ふぅーーーーー」


ミカヅチは刀を鞘に戻しスキルを使った。


<斬撃強化><感覚強化>


ミカヅチは跳躍しゴジュウオーに攻撃出来るところまでゴジュウオーを待ちゴジュウオーがその範囲に入るとミカヅチは跳躍した。


「<硬切(かたぎ)り>」


ミカヅチはゆっくりと刀を振り下ろしゴジュウオーのマグマブローと衝突した。


き、斬れない。


やはり一閃でないと斬れないか。


だがこの状況では使えなかった。


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