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神の子現在修業中!  作者: メダカ
338/497

武神祭

「まあこのライフルは作ったというよりも改良したという方が正しいと思いますよ」


「確かにそうだな」


「もともとは古代人が残した遺物の一つをアイツらに修復するように言っていたのに」


「その後、お前用の武器を製作するように命令したら途中までやっていた遺物の修復を改造へとシフトチェンジしやがったのだぞ!」


「あの時のことは今思い出しても腸が煮え返る!」


「お前のそれはその形に改良させられた所為で予想されていた威力には到底及ばない物になったんだぞ!」


「確かにそうですね


「当初のアイツらからの調査報告書にはこの遺物を修復した場合三つの玉を放つことが出来ると


「一つ目は当たれば貫く」


「二つ目は当たれば指定した箇所を消すことが出来ると」


「三つ目は当たれば当たった場所が弾けると」


「弾は全て魔力弾な為威力は遺物に入れた魔力量に比例すると」


「それが改造した結果、弾を必要になり魔力をどんな入れても一定以上の魔力を弾に纏わせることが出来なくなり二つ目の当たれば指定した箇所を消すことが出来るという機能が出来なったという欠陥ができた」


「いや欠陥ではないな私が言う欠陥は全てお前にとっては美点か」


「そうですね」


「王が思う欠点は私にとっては美点ですね」


「そういえばアイツらといえば騎士団長が敗れてしまいましたが」


「言わないでくれ…」


「そのことは考えたくない」


「そうですか」

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