武神祭
女王は幾つもの大国や小国を滅ぼしていき女王はかなり順調な速度で凍らせていた。
だがある日女王は滅ぼした大国の城の玉座に座っていると突然扉が開いた。
そこには男が4人女が2人のグループがいた。
そいつらは女王討伐を依頼された冒険者パーティー熾天使の剣。
SSランク冒険者をリーダーとした冒険者パーティーで他のメンバーもAランクSランクと伝説のパーティーの一つ。
女王達と熾天使の剣の戦いは三日三晩続いた。
結果としては熾天使の剣は女王に勝った。
だが熾天使の剣はメンバーを2人失いリーダーであるSSランク冒険者は両目と片足を失った。
その後は熾天使の剣は解散されたとも残りのメンバーでそのまま熾天使の剣として現役だったとも諸説ある。
女王の魔石はトドメを刺したSランク冒険者の物となりアイスドラゴンはSSランク冒険者の物となりそれ以外の魔物の魔石はその他の冒険者かその家族に渡された。
このことは現在では有名な御伽噺の一つにもなっており熾天使の剣のリーダーが持っていた四天剣は御伽噺を知る者は殆どが憧れる。
アイシーの体内にある魔石はその女王の魔石でありアイシーの先祖は熾天使の剣のメンバーの1人で女王のトドメを刺した冒険者だった。




