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神の子現在修業中!  作者: メダカ
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武神祭

マカールがグラビティーを解くと丸焦げになったアイシーから冷気が滲み出て来た。


アイシーから滲み出て来た冷気はさらに増していき辺りを物凄いスピードで凍らせていった。


それを見たマカールは何か起こると考えたが丸焦げの相手に攻撃系の魔法を使うのは気が引けたのか捕縛系の魔法を使った。


だがこれもまた失敗だった。


「<ライトチェーン>」


「<ダークネスチェーン>」


マカールがそう言うとスタッフから光の鎖と闇の鎖が現れアイシーへと向かっていった。


だがアイシーから滲み出た冷気です凍った地面や岩から氷の触手のような物が現れ光の鎖と闇の鎖を壊した。


そしてアイシーの周りから先程まで以上に強力な冷気が放たれアイシーの周りの地面から獰猛な狼の顔をした氷がアイシーを凍らせるようにして現れた。


その巨大な狼の顔は小さな穴から出るかのように悶えそして地面から飛び出した。


その飛び出した氷の狼は群れを統率する長のような威厳を醸し出していてとても逞しく毛は一本一本が鮮やかで美しかった。


だが氷の狼はマカールを見ると毛を立たせるほどの威嚇を唸りながら行った。


しかし氷の狼はいきなり無機物のように動かなくなり細かな言動も無くなり何より強者の目の色がなくなっていた。


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