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神の子現在修業中!  作者: メダカ
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武神祭

箱に入った眩すぎる白い玉はゆっくりと落ちていき立てないアイシーに当たるとその大きさを増していきボックスシールドはそれに耐えられず壊れどんどん大きくなるそれにどこまでも大きくなるのではないかと思わせたが地面に付くほど大きくなったところで一瞬にして小さくなり耳を押さえてはいられないほどの爆音と共に白い閃光が地面に向かって落ちていった。


その玉の中にいたアイシーは雷が落ちた時に共に落ちたようで地面が溶けたその下に伏していた。


サンダーマースの所為で観客やスタッフに耳から血を吹き出す者、目がやられ見えない見えないとただそれだけを言っているもの負傷者はかなりの数が出た。


その者たちはすぐさま救護室へと運ばれ治療を受けることとなった。


そのような攻撃を受けたアイシーはというと。


皮膚は全て黒くなり髪は焼けもはや無く辛うじて人間であるとわかるほど損傷が酷かった。


それを見たマカールはグラビティーの魔法を解いた。

これは魔法による身代わりでも防御魔法の物質が焦げた物ではないっと判断したからだ。


実際マカールの判断は正しかった焦げているものは正真正銘アイシーの皮膚で傷も血もアイシーのものだ。

だがやはりまだグラビティーを解くべきではなかった。

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