武神祭
「<グラビティー>」
マーカルがその魔法を使うとアイシーは動きを止めた。
「う〜ん」
「動きを止めるだけじゃねぇー」
そう言ってマーカルが手を前に出すと灰色の魔力の塊が手のひらから現れ握ると灰色の魔力は形を変え大きめのステッキへと姿を変えた。
そのステッキを短く持ち下にステッキを向けるとアイシーは膝を着きすぐに膝を着いているのも辛くなったようで地面に伏した。
「<メテオ>」
マーカルがそういうと小さな隕石が空に現れ落ちて来た。
そしてメテオは付して防御もできないアイシーへと落ちて来た。
地面に当たると大きな爆発が起きマーカルは魔法で透明な障壁を作り防ぎ観客達は叫びを聲を上げ頭を低くしていた。
「おぉっっとぉぉぉ!!!」
「アイシー選手!マーカル選手の上位魔法を立て続けに食らってしまった!!!」
「大丈夫なのか!!!!」
マーカルはステッキを上げグラビティーを解いた。
オーバーキルはしない方がいいわよね。
マーカルがそう思って魔法を解いた瞬間マーカルの方の土煙が空けた。
「な!?」
「<バリア>!!」
マカールの目の前にいきなりアイシーが現れ拳を殴りつけて来た。
アイシーの攻撃はバリアで防ぐことができたがすぐに破られ吹き飛ばされた。




