表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神の子現在修業中!  作者: メダカ
32/497

旅立ち

ギルドに着くとセイ達に気づいた受付嬢が呼ぶ。


「セイさ〜ん!」


「ちょっときてください!」


「はいなんでしょう?」


「先日討伐したいただいた謎のモンスターのランクが決まりました」


「ランクはAランクになりました」


「名はノワールです」


「それを討伐したセイ様はCランクに昇格です!」


「おめでとうございます!」


「あ、ありがとうございます!」


「お〜いみんな!」


「ランクを1つ飛ばしてCランクになったよ!」


「今日は帰ろう!」


「そうですね!」


そうしてセイ達はギルドを来て早々に宿に帰った。


「ねぇみんな俺Cランクになったしそろそろ別のところに行きたいんだ」


「みんなはどう思う?」


「いいと思いますよ」


「よろしいか、と」


「みんなでたびたのしそう!」


「じゃあ準備を明日から始めようか!」


明日キョウはテンガに伝えてきて。


「かしこまりました」


「その日の夜はみんなウキウキした気分で眠りについた」


「そして朝」


セイはいつものように起きると部屋に私物が無くっていた。


「あれ?」


っと体を起こしロビーに向かうと私物と旅に必要であろう道具、シキとキョウとテンガが座って茶を飲んでいた。


「おー!」


「起きたかセイ!」


「これは?」


「今日の朝一番に二人が来てな旅に出るから今日準備するって言うんでな工房にあった物全部持ってきて各部屋の私物もここに集めてる間に店が始まる時間になってたから旅の道具も買ってきたっていうことだ」


「で?」


「セイどこ行くんだ?」


「どうしようかな」


「逆にテンガ行きたいところとかないの?」


「あえてこの国を離れて様々な鉱石が取れる鉱山があるドワーフ国とか良質な木材が手に入るエルフの国とか手強いモンスターがうじゃうじゃいる龍人の国とかあえてこの国を回るか色々あるがやっぱりセイが決めろ!」


「う〜ん」


「ドワーフの国に行けばいまよりいい物が作れたりする?」


「いやドワーフの国から鉱物と龍人の国のヤバイモンスターの素材を合わせれば今よりヤバいの作れるかもな」


「じゃあドワーフの国に行こう!」


「よしわかった」


「おい!」


「ヨウ!」


「起きろ!」


「お前の人脈から南門の馬車を出す信用できる奴はいないか?」


「いるよ〜」


「話をつけてこい!」


「そんないいかたしないでよ!」


「ある〜じ〜もしのせてもらえることになったらほめてくれる?」


「ああ褒める褒める」


「じゃあいってくるね!」


「ああシキ付いてやってくれ」


「かしこまりまし、た」


そういうと二人は宿から出てどこかに向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ