表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神の子現在修業中!  作者: メダカ
305/497

武神祭

「<チャージウィンドー>」


キバは手に現れた風の矢を撃っては新しくできた風の矢を撃ち止めどなく放った。


キバが放った矢をアイシーは全て蹴りで防ごうと矢に向かって蹴りを放放った。


蹴りは成功したが壊すことも跳ね解すこともできず足に被弾し足の服が破けた。


アイシーは足を見て不思議そうに首を傾げた後、次の矢が来ていることを思い出し即座に身体強化を使い避けた。


風の矢は俺の使う家の中で2番目に速いはずなんだけどな。


「多めの魔力で行くぞ」


キバがそういうと弓を引く指からまた矢が現れた。


だが先程とは違い矢の鏃の部分が大きな風の塊がついていた。


キバはその矢を放ち先程の矢よりも再び矢を作るのは遅いが連続で放った。


アイシーは先程の矢のように避けられるギリギリで避けた。


だが矢に近い服は破れた。


避けた矢は壁に当たり鏃の部分の大きな風の塊が弾け壁を抉り消えた。


流石に当たってたら少し怪我したかも。


アイシーがそんなことを考えていると少し体を反った。


すると反った少し上に矢が服を破きながら先程の矢のように壁に当たった。


「速さじゃアイツにダメージを与えるのは無理か?」


「じゃあこれならどうだ」


「<チャージストーン>」


そういうとキバが弓を引く指から石の矢が現れ放った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ