武神祭
次の日。
「さあさあ!」
「皆様!」
「1万4000人の中から選び抜かられた60名のトーナメント戦だ!!」
「さあ!選手達は自分の場所を確認したてくれ!」
「ちなみに一番最後の試合のジーニス・ロロイド・サウザード選手対ミカヅチ選手の戦いで勝った方は次の試合で特別枠の方と戦っていただきます」
「では一通り話は終わりましたので第一試合の方々の出場なさってください」
「アイシーは何試合目?」
「4試合目」
「椿は?」
「私は14試合目」
「え〜とアイシーが戦う人は〜〜っと」
椿はそう言いながら指で刺しながらアイシーの場所を探し対戦相手の名前を見た。
「リュベール・アンブレラって人だね」
「ああ〜」
「確か土魔法を上手く使う人だった気がする」
「椿の方は精神系魔法をよく使っていた人だね」
「うん」
「あ!」
「そろそろ一回戦目が始まる」
「さあさあ皆様お待ちかね!」
「第一回戦目の2人はラクーザ選手対ピクシス選手だ!
ラクーザ選手はバトルロイヤルでは風魔法と身体強化魔法を同時に使い速さと攻撃力を上げた戦いでした!!」
「対するピクシス選手はバトルロイヤルでは広範囲魔法のはずの魔法を独自の改良で威力を上げたものにしたもの使っていました!」
「両方面白い戦いになることでしょう!」
「では試合開始!」




