強敵
「っくこいつらどれだけやれば死ぬんだ?」
打撃も斬撃も効かないとか...
いやはや恐れ入ったな
「テンガ!」
「変われ俺がやる」
「セイ大丈夫か?」
「ああ今ならやれる」
融合によってスキル喰らう者、融合を獲得
「<喰らう者>」
そういうとセイのガントレッドをはめた右腕から黒い液体が溢れ出るとガントレッドを黒い液体がバキバキと食べる
「ギャァァァァァァァァァ」
「俺の作ったガントレッドーーーーーォォォ」
「ウァァァァア!」
侵食された人がセイに襲いかかる
「喰らえ」
そういうと右腕の黒い液体が侵食された人に向かい覆い被さるとゴクンッという音がした。
「苦いな」
1匹喰らうと周りにいる奴らが物凄い速さで襲いかかってきた。
「喰らえ」
周りの奴らに覆い被さるそしてまたゴグンッと音を立てる。
「ヤバイ!物凄く苦い」
「あとはウルフだけが」
「喰らえ」
そういうとまた覆う、だが液体の中で大きな雄叫びが上がると液体が四散する。
「っちダメか地面から喰らう者でまた強くなったか」
「しかたいやってみるか」
ベースは俺、使うのは機械神の加護、魔神の加護、邪神の加護。
「融合!」
するとセイは透明な粒子になって四散する。
そして銀色の粒子と水色の粒子と黒い粒子が現れ透明な粒子と融合したかと思うとセイがいた場所に形を成した。
それはローブを羽織った黒い人形の機械が立っていた。
トコトコトコトコトコ
「み〜んな〜」
「何してるの?」
「ヨウ!」
「何しにきたのですか!」
「え?」
「帰ったら誰もいないんだもん」
「探したんだよ!」
「うん?」
「アレあるじ?」
<かんてい>
名前 セイ・ミューゼリスタ 年齢 15歳 性別 男 種族半機
レベル24
体力 7050×5
魔力5609×5
筋力 5960×5
俊敏 6305×5
技術 4090×3−1000
器用 5230×3−1000
スキル 鑑定、貧乏(常時)、加工、魔力爆発、抽出、裕福(常時)、神獣召喚、強奪、邪悪(常時)、喰らう者、融合
加護 商業神の加護レベル4魔神の加護レベル6貧乏神の加護4建築神の加護レベル4福の神の加護レベル2機械神の加護レベル1鍛治神の加護レベル1 邪神の加護レベル1悪神の加護レベル1草木の精霊レベル2風の精霊1水の精霊レベル2
称号己より小さき者を殺す者
「あ〜るじ〜つよ〜い!」
ウィィィィィィン
音が鳴ると動き始める
ガチァガチァ
っと音を鳴らしてウルフに近づく
ウルフはその巨体とは不釣り合いな速さで襲いかかってくる。
ウルフが様々な攻撃してくるがそれを全て華麗に交わしていた。
右、左、上、下、全部どこから攻撃が来るか分かる後ろからの攻撃もわかる。
これがシキ新しい機能攻撃予測
否、違いますセイ様私の攻撃予測は通常セイ様の機械系武器を通じて軽い防御や回避に私が操りますがセイ様が機械神の加護を使って頂き半機になったお陰でここまで出来ております。
そうか
っというと、ウルフの攻撃を避けウルフが着地する寸前後脚を
ガシッ
っと掴むと物凄い息良いです振り回す。
そしてウルフを手から離し素早い動きで飛んでいるウルフの腹まで低い姿勢で飛び追いつくと足で蹴り上げた。
ウルフは宙を舞った
<圧縮玉>
そういうとウルフの周りに大きな玉が現れあっという間にに45mmほどの大きさになった。
<融合>解除。
そういうとまたセイは粒子になり他の粒子が出ていき透明な粒子だけが残り元のセイに戻った。
これは大変なことになったな創造神様にお伝えしなければ!
そうだ頑張ったご褒美
<善神の加護レベル1>を獲得、影響を精神に反映します。
「なんで?」
「まあいいか?」
「とりあえず今は帰ろうぜみんな!」
「かしこまりました」
「おう」
「は〜い」




