表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神の子現在修業中!  作者: メダカ
265/497

8人の旅

セイが2人に肩を貸してもらいながら岩石砂漠を進んでいると地面が大きく揺れ始め地面から6本の尻尾が出てきた。


尻尾は黒く硬そうな見た目をしていて先端には巨大な針がついていた。


「じゃ、ジャイアントスコーピオン」


「セイ様あれを知っているのですか?」


「ああ」


「前に仲間と倒したことがあるんだ」


「あいつは強い」


「それも前俺と仲間が戦ったジャイアントスコーピオンよりも一回り二回りデカイ気がする」


「だからお前ら全員で戦え」


「俺は1人でどうにか離れるから」


「1人で大丈夫ですか?」


「ああ」


「わかりました」


<砂操作>


セイがスキルを使うと砂に飲み込まれていった。


セイが砂の中に飲み込まれてすぐグーラは<増幅>を使い数を増やし始めアタラは<分身>を使い数を増やし<風操作>を使い素早い動きでジャイアントスコーピオンを牽制しながら攻撃をした。


ケールは<消えぬ恐怖>をジャイアントスコーピオンに使いリーパーは<死への案内者>でジャイアントスコーピオンの攻撃を避けながら体に触ったがジャイアントスコーピオンの精神攻撃耐性が強くどちらのスキルも効かなかった。


イフリートは<大火円の壱>を使いジャイアントスコーピオンの尻尾での攻撃を弾いたがなぜかゴーレムと戦った時よりも威力がかなり落ちているようだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ