強敵
異次元にて。
異形の姿の神が一人。
「おい!邪神!」
「お前ゼロの所に行っただろ!」
「しかも過度に必要のない干渉もしただろ!」
「だからなんだよ創造神!」
「神が自分から下界に過度な干渉をするのは禁止されているはずだろ!」
「いいだろゼロなら」
「ダメに決まってるだろ!」
「罰としてここから出ること見ること聞くことを禁ずる!」
っと創造神がいうと足のつま先で2回音を鳴らす。
すると邪神の体に透明な鎖が巻きつくと溶け込むように消えて行く。
「よく反省するように!」
っというと創造神は帰って行った。
「チィ!」
「まあいい」
今回これをやったことでアイツに悪心が生まれた。
後はアイツが悪いことを沢山して善神の加護のレベルを上げさせずこっち側に近づきいずれ最恐の神に...。
「フッフハハハハ!」
下界にて。
「本当にありがとうございます!」
「せめてものお礼です」
っとセイは野菜がいっぱい入った籠を渡してくれた。
すみません。
「お金があまりなくて...」
申し訳なさそうにシスターが深々と頭を下げてくる。
いえお金なんて大丈夫ですよ。
それにこんないっぱいの野菜ありがとうございました。
「早く帰ろうキョウ」
「あ、はい」
二人は宿に向かう。
「セイ様大丈夫ですか?」
「ああ大丈夫だから」
「少し黙ってくれ!」
声を上げていわれキョウが少しビクつく。
「頭にくる」
なんだこのイライラ。
シキステータスを見せろ。
はい。
現在の復元率0.020%
名前 セイ・ミューゼリスタ 年齢 15歳 性別 男 種族 人
レベル17
体力 654×5
魔力 495×5
筋力 365×5
俊敏 147×5
技術 368×3−1000
器用 357×3−1000
スキル 鑑定、貧乏(常時)、加工、魔力爆発、抽出、裕福(常時)、神獣召喚、強奪、邪悪(常時)、喰らう者、融合
加護 商業神の加護レベル3魔神の加護レベル4貧乏神の加護4建築神の加護レベル3福の神の加護レベル2機械神の加護レベル1鍛治神のの加護レベル1邪神の加護レベル1悪神の加護レベル1草木の精霊レベル2風の精霊1水の精霊レベル2
称号己より小さき者を殺す者
邪悪のせいかこのイライラ。
どうにかしないと本当にダメだ。




