レベル上げ
「リーパーあそこを見ろ」
セイが小さな声でそういうとセイが見ている方をリーパーは見た。
セイとリーパーが見たものは崖の壁に張り付いた巨大なゲジゲジだった。
「気持ち〜わる!」
「じゃあ俺が拘束して多少ダメージを加えるからそこからは頼むぞ」
リーパーは縦に首を振り少しカチッという音を鳴らした。
<天地支配領域>
セイは穴の中から崖の壁まで道を作り少し離れたところに人1人が立っていられそうな場所を作りそこに飛び乗ると天地支配領域を解除し作った場所へと飛び上に乗った。
乗ったときの音でカサカサカサとゲジゲジがセイの方に向かってきた。
セイは再び天地支配領域を使いゲジゲジが範囲内に入ってくるとセイは壁を変形させゲジゲジを拘束。
拘束したものにトゲトゲを付けダメージを加えた。
「よし!じゃあ交代!」
セイは先程作った穴へとつながる道へと飛び乗り代わりにリーパーが人1人が乗れる場所へと飛んだ。
セイはそこに乗ったことを確認するとリーパーとゲジゲジを閉じ込めるように壁で閉じ込めた。
カサカサカサという音がセイの耳の中に響いてくる。
「邪魔されたら困るからな」
「お前ら半殺しにしてリーパーの贄にしてやる」
セイはそういうと旅の次元を使い懐かしのガントレッドを取り出し右腕に着けると戦闘態勢へとなったのだった。




