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神の子現在修業中!  作者: メダカ
246/497

ゴーレム退治

クソが!液体が散ってる。


かき集めることはせず地面に散らばってまたゴーレムに戻るつもりか?


「大火…」


「<喰らう者>」


黒い液体が崖の方から現れ散る黒い液体を全て食べた。


「セイ様!」


「イフリートこれで全部終わったぞ」


「はい!」


イフリートは人の姿になる工程を行い人の姿になった。 


「セイ様よろしかったのですか?」


「何がだ?」


「もちろん黒い液体を取り込んだことです」


「見た感じセイ様の体の中にはかなりの量の異物が増えています」


「もうその量だと私とジンでは吸収しきれませんよ」


「まあどうにかなるさ」


「それに今はこれを取り除くより先にやることができたからなまずはそっちを片付けないと」


「そうなのですか?」


「どうだイフリート俺についてこないか?」


「当分これを吸収してもらう予定はないんだ」


「まあ吸収しきれないんだから予定も何もないけどさ」


「それにお前の話だと分体だけでもあそこに残ればいいんだろ?」


「はい、そうですがいいのですか?」


「お前がいたほうが頼もしいし楽しいからな」


「じゃあとりあえず上に行こうかみんながゴーレムの戦利品の分配の話をしていると思うから」


「はい!」


「まあお前は何も貰えないだろうが」


「えぇぇぇ」

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