ゴーレム退治
ゴーレムは先程よりも何倍も速く飛んできたイフリートに向かって爪で攻撃をするがその攻撃は容易く避けられては爪を破壊され続けてた。
そしてとうとう腕までイフリートは飛んできて腕も破壊され始め腕が破壊され終わりとうとう核に近づいてきたところでゴーレムの中のヤツは更に進化のスピードを上げた。
イフリートはゴーレムの体を切り刻むためにはリーチが足りないと思い両手に付けている鉤爪の先に体内に渦巻いている青白い炎を放出しリーチを伸ばしたのだった。
「頭にはないよな?」
イフリートが鉤爪で切り刻んでいると人間の心臓にあるところでイフリートは今まで切り刻んだものとは違う感触を感じゴーレムは動かなくなった。
「まさか今のが核だったのか?」
「終わった?」
「や、ヤバいな速く解除しないと」
イフリートは何かを解除しようとした瞬間ゴーレムは再び動き出しイフリートを蹴り飛ばした。
イフリートは崖にぶつかりドンッという音を立てた。
さっきよりも攻撃力が上がってやがる。
イフリートは再びゴーレムに向かって跳躍した。
「あれは核じゃなかったのか?」
鎧のおかげでダメージはなかったけど今のは鎧がなかったらダメージ負ったかもな。
「それにしてもどこに」
イフリートは核はどこにあるのか考えているとゴーレムの背中の岩出てきた円が炎を放ち始めていることに気づいた。
「おいおい」
「まさか攻撃力が上がったのって」
「あれが完成し始めているからなのか」




