表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神の子現在修業中!  作者: メダカ
234/497

「ん〜」


「説明が出ないな」


「あれ?もう一つある」


「っていうかもう夜か」


「みんな大丈夫かな?」


<身体強化>


<軽量化>


<風操作>


セイは後ろ向きで崖に落ちると熱風がセイの背中を押し上に上がりセイは背中を押してくれる熱風と軽量化で軽くした体で使った身体強化で崖の表面を走った。


走っていると途中でセイを殺した巨大なゴーレムが止まっていた。


「なんだ?」


「これってまさかさっきのゴーレムか」


「一応刺激しないようにしよう」


セイはゴーレムに触れないように上へ上がった。


上がるにつれ他のゴーレムも止まっていた。


「一体何が?」


セイが崖の1番上まで辿り着くとそこには特に被害はないように見えた。


「おい!」


「お前大丈夫か?」


門番のリザードマンはセイを見つけると近寄ってきた。


「どうしてこんな時間まで戻って来なかったんだ」


「ゴーレムとの戦闘の時に攻撃を受けてしまってその時に気絶しちゃってたんだ」


「そうだったのか運が良かったな」


「じゃあ門を開けるな」


「うんお願い」


リザードマンに門のもとまでついて行くと門を開けてくれた。


門の向こうには怪我を負ったリザードマン達が治療を受けていた。


「これは…」


「これはゴーレムの攻撃で傷を負った奴らだ」


「みんなを運べるような建物がないからここで治療をしてるんだ」


「じゃあありがとう」


セイはそう言って門番のリザードマンと離れティオとイフリートを探した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ