ヒヨガの村
足を取られ倒れた奴の腕を切り飛ばし切り飛ばした奴はそのまま沈めて次のやつを待つを繰り返しやっているとある数から沈まなくなった。
「天地支配領域で変えられる性質の範囲が満杯になったのか」
「スキルを解除して再び天地支配領域を使えば」
セイはそう考えスキルを解除し少し離れようとした時地面が巨大な腕になり鷲掴みにされた。
「な!」
性質を戻したことでゴーレムが腕を戻したが地面から出れないから周りのゴーレムと合体でもしたのか?
でも量的に普通の岩もあるような?
もしかしてゴーレムって核が有るのか?
核の大きさでゴーレムの大きさが決まるのか?
わからない。
こんなこと考えてる暇はない。
<真剣勝負>
「あれ?」
<真剣勝負>
「スキルが効かない!」
ギチギチという音とボキボキという音がし始めセイは激痛を体の様々な箇所で感じた。
セイが苦痛を感じていると奥に黒い液体を岩と岩の隙間から垂れ流したゴーレムが近づいて来た。
そしてそのゴーレムは今のセイの状況を見ると動きを止めまたすぐに動き始めると先程まで動いていたゴーレム達が動かなくなった。
そしてその黒い液体を垂れ流したゴーレムは動かなくなったゴーレムに近づいていくと体に触り黒い液体を体内に入れ黒い液体が金色の鉱石をゴーレムから取り出すとゴーレムは崩れ落ち黒い液体を垂れ流したゴーレムは辺りの岩を取り込み大きさを増した。




