仲間
「セイ様右にウルフ3左にゴブリン5です」
「じゃあ俺がゴブリン5ね」
「かしこまりました」
「なら私はウルフを」
「では終わったら向かいます」
「い、言ってくれるじゃん俺こそ終わったら向かうし」
<身体強化>
キョウは<身体強化>と言うとすごい早さで森の中に消えていった。
「や、ヤベェ」
「急がなくちゃ」
「ふふふふふ」
俺だってこの2ヶ月何もしなかったわけじゃないんだ。
現在の内蔵量魔力量425
「魔力を100追加」
「魔力500を使って<トルネード>!」
ガントレッドに竜巻が起きる
この竜巻をファイヤーボールとかの応用で薄い魔力の膜に閉じ込め掌で軽く掴む。
トルネードがファイヤーボールほどの大きさになる。
<聴覚強化>
「よしゴブリンの場所はわかった!」
セイがこの2ヶ月で知った魔法の一つ魔力のもつ動物の場所がわかる。
「魔力100追加」
「魔力125を使って打撃強化」
トルネードのボールを軽く投げボールに向かってガントレッドっで全力で殴る!
すると森を抉りながら飛んでいく。
「よし、ここだ!」
「解除!」
トルネードを包んでいた薄い膜が消え竜巻が刃のように解き放たれゴブリンは切り刻まれ散らばる。
よし後は5匹倒した証拠を拾ってキョウのところへ行けばっと。
「さすがセイ様素晴らしい魔法でした」
セイはゆっくりと後ろ向く。
「っく、クソーーーーぉぉぉぉぉぉ」
そこにはウルフを3匹担いだキョウがいた。




