準備
「わかったお前達のやりたいようにするといい」
「その代わりお前たちには護衛を付けさせてもらう」
「ダメです!セイ様今1人でも欠けたらセイ様がこの先さらに過酷になってしまいます」
「ああ、わかってる」
「だから新しく呼び出す」
「お前たちの居なくなる穴もそいつらで埋める」
「そういうことですか」
「早速今やるぞ」
「ここでやるにしても狭すぎるよな」
「もう暗いしちょうどいいな」
「外へ出るぞ」
セイ達は全員で宿を出て門へ向かい門を出て国から少し離れた場所で歩みを止めた。
地母神の加護。
天空神の加護。
砂漠の神の加護。
岩の神の加護。
森の神の加護。
海神の加護。
闘神の加護。
旅の神の加護。
花の神の加護。
剣神の加護。
「<神獣召喚>」
魔法陣が複数現れ複数の魔法陣が光った。
そこには何人もの人がいて1人はおっとりとした背が高く乳のでかい女性がいた。
もう1人?もう1匹は鷹…ほんと鷹。
もう1人は褐色の肌の色をした黄金のアクセサリーを大量に身につけた女性がいた。
もう1人は背は低いが筋肉質な体をした男のドワーフがいた。
もう1人は背が高くスラっとしたボディで以前にあったエルフよりも耳の長い女性がいた。
もう1人は首に魚のようなエラがあり指と指の間に水掻きがついている女性がいた。
もう1人はナックルを手に付け腰には剣を左右に2本背中には二本の槍後ろの腰には短剣を1本身につけた小さな男の子がいた。
もう1人はセイが天界で会った旅の神の格好と似通った姿をした男がいた。
もう1人はとても小さく手のひらサイズの羽根の生えた妖精の女の子がいた。
もう1人はまるで長年生き長年の剣の研鑽を感じさせる老人の男がいた。




