表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神の子現在修業中!  作者: メダカ
174/497

Sランク冒険者の講習

キョウは左右の手に一本ずつナイフを持ち(だい)と言うと両手に持ったナイフが大きくなり短剣ほどの大きさになった。


キョウは再びテネット近づき短剣ほど大きくなった右手のナイフを大きく振り返り攻撃するがその攻撃は木剣で防がれキョウは左手に持ったナイフでテネットの顔を目掛けて連続での突きを繰り出すがテネットを全て避けキョウの腹を蹴り飛ばした。


キョウとテネットに距離が空きキョウは両手に持ったナイフを地面に突き刺しナイフポーチから小さなナイフを二本取り出し両手に持ちテネットに向かって投げた。


キョウは投げる時自分の手からナイフが離れるギリギリで大と言った。


結果的に勢い強いまま短剣並みの大きさになったナイフがテネットに向かって放たれたのだった。


だがやはりテネットには効かなかった。


木剣で二本とも容易く弾かれた。


「そろそろいいか」


テネットはそういうと瞬く間にキョウのもとに近寄り木剣を大きく振り返りキョウに向けて叩きつけてきた。


キョウはすぐさま置いていたナイフを両手に取り両手で持ったナイフでテネットの攻撃を受け止めた。


ナイフは木剣に食い込みテネットとキョウの力の強さを表していた。


だがやはりテネットの筋力はキョウよりも遥かに強くキョウはどんどん押し潰されていった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ